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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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にいだっぱら②

 はじめてここに来たのは、「一つ石」を探しあてることが目当てだった。それで、大地がまだ動き始めない3月にした。

 その「一つ石」を中心に、古い時代の「条理」の区画という風景を感じようとして散歩したのが、昨年の秋。
 懐かしいという感じがしたのだが、何がそう感じさせたのかということを確認しているうちに、整理をしないでそのままになっていた。
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 とりあえず、「一つ石」から、農作業をしている様子を。
 人と土地が結びついている風景が、懐かしいと感じるのは、ここに限らない。「にいだっぱら」の言葉の響きもいい。


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 きっちりと区画され、田が一つ一つ独立しているのではなく、互いの田が関係性を持っているような風景。具体的には、一つの田から、次の田へ必要な水が動く仕掛けが残る風景。


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 水路があっても、その装置自体が懐かしさを醸し出している。道の脇を小川が流れ、その小川から水を取り入れたり、排水したりする装置に、人の気配のようなものを感じる。
 この曲線もいい。


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 地形が優先で、それに合わせるように田が開発された風景。それに、人の生活の営みの歴史が感じられる風景といったところだろうか。
by shingen1948 | 2011-07-07 05:24 | ◎ 地域散策と心の故郷 | Comments(0)