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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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破壊された建物③~今から思えば81

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 今回の震災で分かったのは、瓦葺きの屋根が地震には弱いということだろうか。
ノートルダム修道院が、その瓦葺き屋根だったという事を意識していなかった。今回破壊されているのを見て、その事に気がついた。


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 ここは、何度か整理しているが、まちなか周遊「ももりん号」運行にかかわる特別公開で、内部も見学させていただいている。その内部は大丈夫だったのだろうか。
 外見上、被害は屋根だけのような気もするが、正面をよく見るとひびが走っているような気がしないでもない。
 
 この教会を整理したのは、散歩で見つけたのではなく、資料でみつけて訪ねたということだった。 その観点の一つが、昭和16年(1941)にインド洋でドイツの軍艦に捕まった客船から民間人(140人)が抑留されて終戦まで監禁された場所という悲しい歴史の遺跡。
 もう一つが、完成した当時、ここは市内の名所になるほど、美しく大規模な建物として注目されたものだったという事。
 そのことを「福島の建築 ⑥」として整理した。
 信夫山の散歩で、軍事工場を確認していた時、まちなか周遊「ももりん号」運行にかかわってここが特別公開された。その戦争遺跡つながりで内部を見学させていただいた。そのことを、「信夫三山25 ~ 再び羽山③」から整理した。
 「福島の建物⑥―その2」では、そのことにかかわる期待と内部の様子を整理した。
 「福島の建物⑥―その3」では、主として建築物として整理した。
 「福島の建物⑥―その4」では、戦時中は外国民間人140人を収容する抑留所としても使われたということを、展示されていたものを中心に整理した。
 「福島の建物⑥―その5」では、歴史的な「ナンキン号」事件とこの収容所とのかかわりについて整理した。
 「福島の建物⑥―その6」 では、戦争や戦争犠牲者とのかかわりについて整理した。
 「福島の建物⑥―その5」では、このノートルダム修道会の創立にかかわる事について整理した。
 「福島の建物⑥―その6」では、ヘレンケラー氏の来福とこのノートルダム修道会とのかかわりを整理した。
 散歩は、観点が広がったり、つながったりするのが楽しいという事からすると、「ふくしまの建築42~花水館」は、そのヘレンケラー氏の来福時の宿泊所ということで関わる。

 

 
Commented by TUKA at 2011-11-09 19:46 x
取り壊されることが決定していたようですが、建築学会から保存の要請が出たようです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111109/t10013845761000.html
「お金」とか「安全」とか越えるべきハードルは多いでしょうが、なんとか残って欲しいものです。
by shingen1948 | 2011-06-21 05:26 | ◎ 福島の建築 | Comments(1)