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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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揺すり出された風景⑮~今からおもえば68

 北沢又村は、東に小字「御山境」まで細長く伸びている。今までその東側の塊付近を散歩したことはなかった。今回見つけたのは、丸子堰の取水口だ。
 見つけたきっかけは、水路に小石を入れるなという注意書きを見つけたことだ。それが無ければ、意識しなかったと思う。
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 御山村の小字「壁谷沢」の墓地の案内があるところを南に進んで松川原に出たのだが、そこから西に向かって、取水口を確かめる。

 この河原には、西環状線の橋からも降りられるが、川岸に沿って民家が立ち並んでいるので、この道以外は、なかなかこの河原には出られない。


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 松川の水を堰き止める石垣が積んであって、そのやや上流が取水口になっている。
 コンクリート製ではあるが、用水路の取水口の原形を残しているのがいい。その規模も小さく、説明模型のようだ。

 ここまでの堰は、開発された当時の面影を残すような取水口は見られない。
 矢野目堰でさえ、何となく取水口の雰囲気を残すものの、ここから実際に水を取り込んではいない。その用水路は、大規模な栗本堰とつながったので、取水の必要がなくなっている。
 松川を石垣で堰き止め、溢れる水を水路に取り込むという風景は、ここだけなのではないかと思う。
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 水路を追ってみると、途中に水量を調整する排水路がある。


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 矢野目堰の排水路をまたいで横切る樋越しもある。


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 東北本線線の下では、矢野目堰の水も取り込んで水量を増やし、丸子を目ざして流れて行く。


 ※ 「excite.ニュース」で、「原発避難者の4割内部被曝、健康には影響なし」の報道をみた。
 それによると、長崎大では、長崎県へ避難した人、救出活動で現地入りした人などの体内をホールボディーカウンターで検査した結果、87人中、放射性ヨウ素131が34人から、セシウム137が22人から検出されたという。
 被ばく量は極めてわずかであり、健康への影響はないレベルだとのこと。

 住み続けている人の調査はまだだが、ちょっと入った人は調査しているみたいだ。その結果は、健康被害は影響ない程度ではあるが、4割は内部被曝しているという。

 このニュース、「参考:いわき市での甲状腺被ばく調 査、子供に問題なし」とリンクされているが、つながらない。
 元になっていると思われる報道を確認すると、「 女性医局ニュース(11/03/31 )」らしい。
by shingen1948 | 2011-06-07 06:08 | ◎ 水 | Comments(0)