地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28

今からおもえば44~感謝を込めて

 「朝日新聞(2011.4.30)」は、震災の影響で延期されていたJR磐越西線の新潟―会津若松(福島県)間でSL「ばんえつ物語」号の運行が、4月29日に始まったことを伝えていた。
 今回の震災報道で分かったことは、メディアは、常に東京の読者視点で記事を書くという事。地元に住む者の感覚と少しずれる。この記事の関心は、これが「本当は2日からの予定だったのだが、石油貨物列車を優先することで、この日まで延期されていた」ということだ。

 震災復旧には、掛け声ではなく、実際に磐越西線を走った石油貨物列車にはお世話になったと思っている。
a0087378_5282313.jpg
 この動きは、「今からおもえば②~情報を得ること」として整理した。新聞記事をもとに、原発事故の為に兵糧攻め状態になっている方を思いやって書いている。
 しかし、このガソリン不足には、自分も困っていた。この時点では、心にもゆとりはなかった。ガソリン不足は勿論だが、食料もとりあえずは確保できていたという状況だった。
 尤も、例えそれらが充分だったとしても、道路事情も悪く、そこに出かけて確かめようという気にはなれなかったと思う。この写真は借り物だ。

 この石油貨物列車、鉄道マニアの方にとっても絶好のチャンスだったらしく、その雄姿を捉えた映像が公表されている。
 東北本線の黒磯~安積永盛間が17日に復旧したことで、その磐越西線の石油貨物列車は終了したという。今が、お世話になった磐越西線の石油貨物列車の雄姿を感謝しながら見るのにいい機会かなと思う。ユーチューブで見つけて、それを鑑賞する。
(HD) 磐越西線 臨時貨物 DD51重連牽引燃料輸送列車 
 この運行には、機関車の融通も大変だったと聞く。
 かつて当線の貨物列車を牽引していた東新潟機関区のDD51形は2010年3月13日のダイヤ改正で運用を失って、他線区へ転出していたという。今回の運行のため、門司機関区や吹田機関区などから機関車を借りたとのこと。

 最初の日、急こう配で立ち往生したと聞いたが、連結でうまくいった瞬間を捉えた「磐越西線 迂9292レ 立ち往生からの出発」というのもあった。
by shingen1948 | 2011-05-13 05:33 | ☆ 地域・自治話題 | Comments(0)