地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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今からおもえば40

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 赤丸で記したのが、今回確認できた井戸水だ。市の水道が完全に断水し、その給水協力の動きを観察することで確認した。
 最初は、給水所の掲示板に掲げられた広報での確認だった。協力井戸の表示でそれと分かった所もある。近所の方が大きなポリタンクを抱えて給水する姿をみて分かったというのもある。そういえばずっと流し放しの水道があったなと思い出したものもある。それらをプロットしてみた。

 プロットしてみて成程と思ったのが、この地域の水がかかわりそうな食品工業とのかかわりだ。これは、散歩で見かけたもの。きのこの工場、お菓子屋さん、麹屋さん、魚屋さん、魚屋さんから料理屋に変えた店、豆腐屋さん等々、この地区の豊かな水と関わっているように感じたものを表記してみた。

 清水公民館の地域地図に記される湧水のあたりを青丸で記してみた。
 これ等は、震災前に確認してみたが、痕跡すら見つからなかったものだ。豊かな水の地域であることの証が消滅していくという印象だった。
 それが、今回の井戸水の使用の分布を重ねてイメージすると、豊かな水の地域の痕跡が蘇ったような気がする。
 更に、散歩の中で確認した湧水や簡易水道跡を紺丸で付け加えてみる。
 まだ確認していないが、ここに笹谷ポンプ場と前田簡易水道組合と新町小楢簡易水道組合の2つの簡易水道の存在が重なるはずだ。

 地図の上では、松川を挟んだ泉地区に劣らない水の里だったことがイメージできるような気がする。
by shingen1948 | 2011-05-09 06:01 | ◎ 水 | Comments(0)