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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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今からおもえば34

 水道は市内全域で完全に断水したのだが、自分に届いた給水車による配水場所の情報源はラジオだったように思う。8時頃回っていた広報車だったかもしれない。
 早速出かけたのだが、長い列ができていた。この給水を受けるまでが一苦労で、3時間半ほど並んだように思う。それで、10㍑のタンク1つの水を頂いた。

 並んでいる間に、頭に浮かんだのは「岩代清水の泉と池をめぐる23」として先に整理した自噴井戸だ。ここも自由に水を頂けるはずだと思った。
a0087378_4361170.jpg
 もう一つ心当たりの自噴井戸があった。昔、飯坂古道の散策の中で見つけた所だ。これを整理する機会を逃してしまっていたので、ここでその時の写真を使う。この時は、今使っている前のカメラだった。a0087378_4365727.jpg
 自己責任で飲料に供されるようにと飲料水の検査結果も表記してくださっていた。

 ひと段落して、こちらの様子を確かめてみたら、どちらも長い行列だった。
 こちらの利点は、給水量の制限がないということだろうか。ただ、風呂に水をためていて下水分は確保されるので、とりあえず飲料水としては10㍑で間にあいそうだということで、給水所に並ぶように覚悟を決めた。

 10㍑というタンクの量が、適切な量だったと実感したことも付け加えておく。
 この量のタンクは、自転車の荷台につけて運ぶのに都合がよく、しかも実際の飲料水量として使用するだけなら適切な量だったという実感だ。最初に並ぶ時には、どの位が必要量なのかということが分からないという不安があった。とりあえず、このような事態を想定して町内会によつて配られていたタンクを使用しただけだった。
 普段は、棚の奥に仕舞い込んでいて、会津へ出かけるときなどは、強清水の水を汲むために持っていくという程度の使用だ。先に整理した土舟の水にこだわっていた頃には、コーヒー用の水を汲むために使用頻度は高かったが、それでも、正直にいえばちょっと邪魔なものという感覚があった。
 それが、今回は本当に「今にして思えば」ありがたいタンクだったということだ。備えることの大切さを思い知ったということでもあった。
by shingen1948 | 2011-05-03 05:09 | ◎ 水 | Comments(0)