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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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今からおもえば22数値は躍っても⑨

 「毎日新聞」では、文科省が公表する累積放射線量を継続的に掲載するが、これは23日からの積算情報になっている。
a0087378_5183952.jpg
 この累積放射線量を見る限りにおいては、福島市の数値はやや安定しているようにも見える。
 ただ、測定時間を見ると分かるように、福島市のこの日までの数値は除外され、新たな測定値を利用して23日からにするという意図はよくは分からない。
 降下物が地表にたまることを想定し、半減期も踏まえた1年間の被ばく線量ということで計算し直したというのかもしれない。あるいは、この辺りから測定地点が充実して科学的な数値がはじき出されたというのかもしれない。
 確かに、3月17日から福島市内の観測地点の公開は増えている。農業総合センター果樹研究所、福島市役所、福島西IC、福島自治研修センターの複数個所で測定値が公開され、その平均ということでの数値なのかもしれない。それを17日から23日まで試行し、23日から正式に活用しているということなのだろうか。
 その試行期間らしき新たな測定値とそれ以前の数値見比べる。()内が、今までの測定値の最大値と最小値、その前に並べたのが、それぞれの観測地点の数値
 3月17日 7.30 8.96 8.16 2.93、(14.8-12.2)
 3月18日 6.67 12.34 5.27 2.60 (12.7-10.5)
 3月19日 5.38 9.30 4.78 2.00  (11.1-9.21)
 3月20日 4.80 7.26 3.94 1.59 (10.1-8.13)
 3月21日 4.19 7.30 2.93 1.60 (8.06-7.1)
 3月22日 3.35 6.32 2.77 1.32 (7.08-5.48)
 この中では、福島市役所が大きめの数値だが、それでも以前使用の測定値(最大-最少)より低めだ。郊外は、高めの農業総合センター果樹研究所でも以前使用の測定値の約半分とみた。

 切り替えのあった日、3月23日は、2.85 4.82 2.33 1.34(5.90-5.12)で、やや安定した数値になっていた。ここから、文科省が福島の継続的な累積放射線量を含めて公表し始めるという経緯だ。
 4月16日現在1.17  1.64  0.90  0.44(1.86-1.77)と全体的にも安定し、特に福島西IC、福島自治研修センターは数値の安心を増す貢献役割を担っていたように思う。この頃、数値が安定して高止まりしたのはセシウムの影響によるものとの情報も見る。
 自分に都合のいい方に解釈して何となく持つ安心感を持つようにしていたが、各校の校庭の放射線量公開でそれが少しぐらつく。
a0087378_5242513.jpg
 ネットで見かけた以前使用の測定値を積み重ねた累積放射線量では、飯舘村8.1福島市3.8マイクロシーベルトらしい。

 FTVのページを開いたら、「胃のX線集団検診1回あたりの放射線量は600マイクロシーベルト/回」は残っているが、「本日の測定値のうち、最も高い飯舘村の測定値は、これを十分下回っており、健康に影響ないレベルと考えられます」とのコメントは消えていた。
by shingen1948 | 2011-04-21 05:27 | ☆ 地域・自治話題 | Comments(0)