人気ブログランキング |

地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

今からおもえば⑧東京発信福島情報②

 3日にいわき市の露地物シイタケに含まれる放射性ヨウ素どセシウムが規制値を超えたことは、東京発の全国版テレビニュースで知らされた。夕方の地方ニュースで、国としては規制値を超えたことだけを知らせただけで、国としては出荷規制などはしないで、判断を県に丸投げしたらしいことを伝える。
 県は各農家に出荷自粛を要請したのだが、映し出された映像は、国の対策本部職員に怒りをぶつける知事の姿だった。
 情報の混乱を思わせる情報はいくつかみたが、体制が整わない時期の事と思っていた。ところが、それだけではなさそうだということが分かる。

 最初に発表の時点で直接かかわる村のトップは何も知らされないという状態が報じられたのを見たのは、水道水にかかわる東京発情報だ。
 厚生労働省が3月19日に、福島県川俣町の水道水から国の基準値を上回る放射性ヨウ素が17日に検出されていたとの情報が流れた。18、19日には基準値はすでに下回っていたらしい。
 福島県民は、この東京発福島情報が、以下の基準値を超えた水道水への対応とともに、テレビを通して知ることになる。
 (1) 原則として飲料を控えるよう広報する
 (2) 生活用水としての利用は問題ない。

 この発表時点では、広報すべき福島県川俣町はこの事実を知らないという状況らしい。
 県内の報道は、町建設水道課職員は「全く連絡がない。本当ですか」と驚いた様子を伝える。県庁談としては、国と県あるいは、県庁内(職員同士)の連携がうまくいかなかったのかもしれないとのことだった。それ以来、この体制は続いているらしい。
 もっとも、この時は基準値を下回ってからゆっくり発表されたので、町は広報の必要はなくなっていたようではあったが……。
by shingen1948 | 2011-04-05 17:42 | ☆ 地域・自治話題 | Comments(0)