人気ブログランキング |

地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

今からおもえば③情報

 各報道によると自主避難を促された地域近辺にお住まいの方の不安は、次は「避難指示が出るのでは」ということと、その時に「ガソリンは」ということらしい。
 緊急性がないのなら、自主避難を促す情報は、石油列車が郡山に到着し、これが中通りや浜通りに運ばれるらしいというニュースの後がよかったのではないかと勝手に思う。
 そうすれば、少なくともその時のガソリンの状態についての心配は薄らいだのではないかと思うのは、外野にいるものの勝手な見方なのだろうか。

 中通りに居を構えると、漠然と大量の物資輸送は南からやってくるという感覚になる。
a0087378_5123533.jpg
 これは、毎日新聞の福島近辺の交通路の状況の情報だが、今まで報じられてきたニュースなどをつないでいくと、今回の救援は北から進んでいるらしいと思える。

 今回の地震では、大量輸送を必要とする救援物資は日本海側の輸送手段を使って北から順に送られてきているようなのだ。その拠点として初めに青森、そして盛岡が日本海側と結ばれたというニュースが、その事と重なっているらしいと想像する。
 今回の地震で、那須と盛岡手前の一ノ関間の輸送手段は崩壊しているらしい。しかし、既に日本海側を経由した物資は山形や一ノ関を経由して仙台近くまでは届いているのではないかと思われる。
 最後に取り残されたのが、那須と一ノ関間の地域、つまり福島県と宮城県の仙台あたりまでということのようなのだ。

 漠然と改善は南からやってくると思っている者にとっては、確かに高速路の開通という明るさは感じるが、大量輸送手段の鉄道路の復旧には一月がかかるという事で、その孤立感が強かった。
 磐越西線の開通は、そんな状況でのニュースだったと思う。
 確かに、長い車の行列ができていたガソリンスタンドは、昨日は休業。実際に目にする風景とは大きなギャップ。それでも、これは時間差の現象と思いたい。
 原発事故の行方や政府の対応が不透明なままの地域に残ることを希望される方にとっても、その孤立感が救われる大切なニュースなのではないかと勝手に思っている。
by shingen1948 | 2011-03-29 05:11 | ☆ 地域・自治話題 | Comments(0)