地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28

岩代清水の泉と池をめぐる⑭

 岩代清水の泉と池をめぐる中で、思ってもいなかったものと出会うことがある。その一つが、三角点だ。
a0087378_11311318.jpg
 清水中の敷地内の池を確認したら、プールだった。そのまま戻ろうとしたら、校庭の南西角に三角点があった。
 平地に三角点のイメージが無かったので、自慢げに話したら、逆にS中の屋上にだってあるよと教えられた。
 地図を確認すると、この清水中の校庭端の三角点は、90.3mで、90mの等高線が、北北東から南南西に向かってのびている。その基準点のような感じだ。
 そして、確かにS中地点には、110.7mの三角点が記されている。それは、建物の高さも含めた表示なのだろうか。


a0087378_1133559.jpg
 更に、中江渠筋であろう水路を確認した刑務所前のカーブ地点にも、103.4mの三角点が記されている。そして、S中とこの刑務所の間を100mの等高線が走っている。まだ確認していないが、奥州本線(山形新幹線)と高速道路が交わる辺りに、110.6mの三角点があって、100mの等高線は、そちらまでのびている。


a0087378_11403079.jpg
 出かけてみたら、確かに刑務所通りのそこには三角点があった。
 そこは、刑務所通りがら一本南の道筋を走っていた中江渠筋が、寺からその道筋を外れて、再度川筋が確認できた地点だった。

 等高線を追うと、扇状地の特色をよく表している地形であることがよくわかる。
 ただ、散歩中に気になった高低差は、中江渠の水路筋とのかかわりだ。頭の中では、森合史跡地図に旧松川段丘崖のポイントが記されることが気になる。もし、そういうことなら清水中の90mの等高線ラインが気になる。

 その背景に、権威ある筋で、文献的には信夫山の南側を松川が流れていたというものが見つからないという情報がある。ならば、散歩の実感ではどんなものかなという思いも少しある。
by shingen1948 | 2011-02-14 11:45 | ◎ 水 | Comments(0)