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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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里の霊山寺:「宮脇遺跡」第5次「宮脇遺跡」第5次調査現地公開説明会⑦

 一緒の家人が、霊山神社に行ってみたいとのことで、説明会の後にそちらに向かった。
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 霊山神社については、先に整理している。
 〇 霊山町「宮脇遺跡」発掘調査説明会⑧~帰り道② 
 〇 霊山町「宮脇遺跡」発掘調査説明会⑦~帰り道 
 この中で、明治13年に創建されることになったきっかけやその経緯についてもふれた。
 「史跡名勝『霊山』」のコラムに、その経緯の中の創建の地にまつわるエピソードが紹介されていた。
 石田村の方々は、国司舘を主張し、大石村の方々は、古屋舘を主張して、裁判に持ち込むまでこじれたが、最終的には古屋舘に決したということらしい。それでも、1885年の別格官幣社の社格を得た祭典には、わだかまりを捨て祝ったとのことだ。

 ここに立ち寄った時点で、その意識があったわけではないが、今回は創建の地が「古屋舘」であることを意識して整理してみる。
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 改めて平成20年に頂いた宮脇遺跡周辺の中世遺跡を確認すると、霊山神社を含む一帯が、中世遺跡「古屋舘跡」とされている。遺跡としては、井戸・腰郭・堀切・土塁・堅掘を挙げられていた。更に、「山形・宮城・福島の城郭」を確認すると、詳細は不明とのこと。

 地図と見比べながら確認していくと、神社前の駐車場が、一つの郭であり、そこから神社をとらえると、城郭に見える。
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 神社の後ろ側にも回り込んでみる。本殿の後ろが高台になっていて、


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 本殿の東側に平場が広がっている。その奥に、


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稲荷神社が鎮座する。地図と見比べると、その北東の高台に三角点があるのだろう。


 本当は、城郭として確認したというのではなく、周りの様子が気になり出しただけ。
by shingen1948 | 2010-12-17 05:37 | ◎ 信仰と文化 | Comments(0)