地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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里の霊山寺:「宮脇遺跡」第5次調査現地公開説明会⑤

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 発掘された石垣跡に、ざるに入れられた遺物が置かれていた。今回の発掘で出土したものであろうか。この遺跡からは、大量の瓦が出土しているとのことで、地元の方も見慣れているもののようだ。


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 今回の説明会では、改めてこの寺の軒瓦のクリーニングされたものが展示される。
 ここで発見された瓦は、梁川の茶臼山西遺跡(東昌寺)で発見された軒瓦と同じ文様である。その東昌寺は伊達氏が創建した寺院の中でも室町時代筆頭の寺院である。また、それは京都の鹿苑寺の瓦の影響を受けているということの確認の意味だろう。


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 先の説明会で整理した遺物のページとつないでおく。
 ○ 宮脇遺跡現地説明会⑤
 ○ 霊山町「宮脇遺跡」発掘調査説明会③~出土瓦
 ○ 霊山町「宮脇遺跡」発掘調査説明会②~礎石建物跡


 先に整理した事を確かめてみると、そのカテゴリーが、「伊達政宗」と伊達氏への興味でくくられたり、「信仰と仏教」でくくられたりしているのに気がついた。確かに、この辺りを散策し始めた頃は、伊達氏とかかわる興味だった。
 今年は、山岳仏教とか信仰の興味で霊山寺をみているような気がする。同じ風景なのだが、興味の持ち方によって見え方も違ってくる。
 分類としては混乱だが、そのままにしておく。
by shingen1948 | 2010-12-15 05:12 | ◎ 信仰と文化 | Comments(0)