地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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里の霊山寺:「宮脇遺跡」第5次調査現地公開説明会③

 今年の中心話題は、昨年の池と庭園の話の続きとこの宮脇遺跡の南部に石積みの遺構が発見された事のようだ。
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 池と庭園の話にかかわって説明されたのは、「東の池の広がりにかかわるあたり」と「『2号礎石建物跡』の北東角あたり」と「東の池の端のラインあたり」だ。


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 「東の池の広がりにかかわるあたり」は、2で示したところだ。黒っぽいところが、池の広がりらしい。その図の黒い点がプロットされているところが、池の端の確認地点ということらしい。
 この写真の説明者の足元の後ろの石が、その池の端の確認地点ということらしい。


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 その地点から、3の方向を見るとこんな感じの広がりだ。人ごみのあたりが、「2号礎石建物跡」の北東角あたりなので、その左側にその建物は見えたはず。


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 その3で示したのが、「『2号礎石建物跡』の北東角あたり」。白いテープで「2号礎石建物跡」が示される。


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 この3地点の北側の高台は、今はセイタカアワダチソウが生えている。この辺りが「1号礎石建物跡」を埋め戻したところだ。


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 昨年説明されたその「2号礎石建物跡」の庭園と「3号礎石建物跡」があったあたりは埋め戻されている。
 今年、新たな話題が加わった石積みの遺構は、ここから一段下がった左手奥だ。これが、日枝神社からここに来る時の脇道につながる。


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 「東の池の端のラインあたり」で、1で示したところだと思う。ちょっと位置関係を見失っているかもしれない。かなりの水が溜まっている。

 池の存在は分かるとしても、その水の確保が気になるところだが、ここは直ぐに水が溜まるらしい。確かに、ぐるりと見回すと、地形的には谷地であり、湧水が自然に集まるらしいことが納得できる。ただ、穏やかな時にはよさそうだが、自然災害に遭いそうな地形でもある。

 辺りをぐるりと見回すと、所々にシートが見える。これと説明図に記された試し掘りのところと重ねてイメージすることで、その高低と広がりを実感することができる。
by shingen1948 | 2010-12-13 06:08 | ◎ 信仰と文化 | Comments(0)