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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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飯坂温泉:「滝の湯温泉」:「桝屋」

 「花水館」とかかわって「滝の湯温泉」を確認したので、「福島の建物」のカテゴリーという範疇で整理した。
 しかし、「滝の湯」は、芭蕉とかかわるという説もあり、そういう意味では、「芭蕉の足跡」のカテゴリーとも重なる。更には、その芭蕉を追って正岡子規がこの飯坂を訪れた時には、ここが中心的な温泉街であった。そういう意味でも「芭蕉の足跡」とも言えるし、「山歩きと温泉」という範疇でもある。
 その「滝の湯温泉」にかかわって、ずっと気になっていた風景があった。a0087378_536755.jpg
 それが、この松の木のある風景だ。
 これが、最近、飯坂の老舗旅館「桝屋」の玄関らしいと思えてきている。
 滝の湯の整理の時に写っていた「ますや」とかかわり、古い地図の「大沢」「マスヤ」「春日ヤ」とあった中の「マスヤ」とかかわるのだろうと想像する。

 そう思えてきたのは、この風景とそっくりな写真を見たからだ。それは、絵葉書「桝屋旅館」の玄関の写真だ。間違いなければ、この奥に老舗旅館「枡屋」の玄関口があったのだろう。
 恐らく地元の方はご存知なのだろうが、一つの旅館に限定して表記する事をはばかっているのだろうと思われる。
 ここに案内板は建っているが、そのことにはふれずに、「名木『舞鶴の松』」として松の木を説明する。
 名木「舞鶴の松」
 樹 齢:推定400年
 樹 種:黒松
 根回り:200㎝
 根張り: 21m
 樹 高:  8m
 この松は、巨木にして鶴が羽を広げた様相をしていることから、舞鶴の松といわれています。松は長寿のシンボルとして変わらぬ緑、大樹の威厳を持ち古くから祖霊の宿る木として人々に愛され見守られてきました。飯坂温泉の名画としてご鑑賞ください。
 飯坂温泉観光協会

 子規がこのあたりを散歩した時には、この奥に「枡屋」の旅館があったとイメージすれば、「芭蕉の足跡」のカテゴリーだが、とりあえず「山歩きと温泉」という範疇に入れておく。
by shingen1948 | 2010-11-04 05:57 | ◎ 山歩きと温泉 | Comments(0)