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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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福島の建築42~花水館④「滝の湯温泉」②

 今度は、現在の風景から「滝の湯温泉」を重ねてみる。滝の湯温泉跡を概観するのに、川を挟んだ向かいの高地になっている愛宕山に登ってみた。
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 基準となる貴賓室「御殿の間」を右端に据えてみる。その建物を囲むように花水館の新しい建物が見える。左端に「ますや」の看板を掲げる建物が見える。その新しい建物と「ますや」の間には、小さな建物が見える。


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 もう少し引いたこの写真では、共同湯「滝の湯」と「花水館」、そして、今回その「花水館」を買収したという「じゅらく」が見え、その右手川沿いにもう一つの旅館が見える。


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 アップにすると、貴賓室「御殿の間」と庭園が見える。この旅館には何度か泊まったことがあったが、この建物を見学する機会は無かった。
 明治30年築の貴賓室「御殿の間」(国の登録有形文化財)と庭園は残るということなので、公園などの整備が進んだ後でも確認はできるはずだ。この建物自体の確認は、新しい周りの建物が撤去された後の方が、その姿をはっきり見えるのかもしれない。


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 これらのイメージを、摺上川沿いからみた賑わいの滝の湯の写真に重ねるのだか、その重ねる基準点がほしい。
 そのポイントとして、この摺上川側から捉えた共同浴場「滝の湯」の見え方を使う。


 これらのイメージを、先の案内板に掲げられた「賑わっていた時代の『滝の湯温泉』」の写真に重ね合わせれば、地元の方の感覚に少しは近づけると思うがどうだろう。
by shingen1948 | 2010-10-16 05:20 | ◎ 福島の建築 | Comments(0)