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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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平成22年 桑折西山城本丸跡 発掘調査 現地説明会⑧

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 虎口があった本丸西側の平場は、二の丸とは土塁と堀とで区切られている。今回は、そこは草が生えたままだったが、頂いたパンフレットに、草を刈り取って撮影された写真が載っていた。


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「本丸と二の丸を仕切る空掘り」
尾根を断ち切る「堀切」という空掘りです。



 頂いたパンフレットは、家に戻ってから中を見たのだが、これをもとにして散策すれば、楽しく散策できるだろうと思った。
 このパンフレットは、昨年までの調査の成果を基にしたガイドブックになっている。
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 「史跡桑折西山城跡」~<眠りから覚めた山城>と題し、表紙は、西山城の全景の写真と西舘の空掘跡の写真を表紙に、城の概要が説明される。
 ここに基本データとされているものを、抜き書きする。
桑折西山城(西山城、高舘城、赤舘城とも)
国指定史跡(平成2年2月19日指定)
面 積:285,520.71㎡(史跡指定面積)
時 代:戦国時代(天文元年(1532)ごろ築城、同17年廃城)、その前後にも使用されていた可能性あり。
築城者:伊達氏14代稙宗(仙台藩祖伊達政宗の曾祖父)



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 次のページが、「本丸のようす」として、一昨年の成果本丸裏門の様子を中心に構成される。
 ここに、先の本丸と二の丸を仕切る空掘りと本丸南側の空掘りを写真で紹介していた。更に、一昨年見つかった本丸裏門跡を写真で解説する。

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 柱穴と想像する柱を重ねた写真とその裏門へ通じる虎口から柵と裏門の位置をイメージしやすいように人を配して、想像する柱を重ねた写真で構成する。


 今回の現地説明会と一昨年調査されてパンフレットに整理された本丸の概要を合わせてみると、何となく城のイメージがつかめてきたような気になる。
by shingen1948 | 2010-09-17 05:10 | ◎ 会津への路(伊達政宗) | Comments(0)