地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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安江繁家②

 羽黒神社にはこの安江繁家にかかわる碑があり、これは信達一統誌にも記載されているということだ。散歩人のためのガイドブックで、それは見たことがない。ここは何度も来ているが、その事を意識してみた事も無かった。
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 久しぶりに信夫山に出かけると、いろんな確かめ忘れている事を思い出して、わき道にそれようとする。それを、今日は羽黒神社と言い聞かせて、久しぶりの羽黒神社に到着する。(7/8)


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 これは道祖神のようだ。その隣に墓石のようなものが二基、神社の西側から北側にかけて、いろいろな石塔が並んでいる。


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 その北西の隅に、確かにその碑らしきものがあった。
 思い出してみると、ここに来た時に何だろうと思った記憶が確かにある。しかし、この碑について深く探求しようとしなかったので、記憶から消え去っていたようだ。これが、散歩人としての甘さなのだろう。
 「そこにあっても、見ようとしなければ、それは見えない」ということを実感する。


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 現況は、本格的に読み取ろうとしても、なかなか難しいだろうなと思われる。紹介頂いた資料には、拾い読みできた事をもとに、その文意の概要が紹介されている。
 此の安江繁家は、越後国生まれの人で、来て信達ニ郡の郡代となり、治績大いに擧ったこと。又、今の世には得がたいという意の文字も見え、或いは、法華経咀嚼とか此の徳量るべからずと、一浮○を建て供養するところの願い主は嗣子だろうか。

 散歩人としては、せめて、そのこととかかわる語句でも拾えないかと思うが、それも難しそうだ。


 とりあえずは、今回はこの碑を認知したことに満足する。
Commented by boozer at 2010-07-28 01:17 x
羽黒神社の安江繁家碑については「福島市史資料叢書 48輯 福島のいしぶみ」に碑文全文が記されているようです。備考として、「読み難い部分は、写本によって補ったとする『福島県碑文集』に拠った」とあります。
いつもブログを興味深く拝見しています。
Commented by shingen1948 at 2010-08-01 10:09
 情報ありがとうございます。
 この碑文を解明しようという情報は、いくつかあるようなので、いつか、それらを並べてみてみたいなと思っています。
 最近、市の散歩資料で、これで頭痛を直すおまじないの言い伝えを紹介するのみつけましたが、ちょっといただけないなと思いました。
by shingen1948 | 2010-07-24 05:02 | ◎ 信夫の里(天地人の時) | Comments(2)