地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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大笹生

 笹谷あたりに視点をあてたいのだが、ここは、ゆっくり入っていかないとみえにくいような気がしている。というのは、ここは大笹生という地域の端の話としてくくられ、沢又辺りとの境目に位置している。そして、沢又あたりも、御山の地域の端の話としてくくられることが多いからだ。
 その両方からゆっくりと近づいてみる。
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 とりあえず信陵公民館前の地域散策の地図を見る。
 気になったのが、「根津監物の墓」というプロット。
 根津監物なる方の名に心当たりがあるのは、「大笹生城跡」の主の可能性として紹介されているのを見た事があるという程度ではある。


 「山形・宮城・福島の城郭」では、文治年間、根津監物の居館で、土塁、空堀が残るとある。ただ、ここの主は不明で、瀬上氏という説もある。
 「ふくしまの歴史」では、この城主について、次のように解説する。
 文治年間(1185-90)、佐藤基治の支配下にある根津監物という人が住んでいたという説もあります。
 「瀬上家普」では、城主の瀬上氏が大笹生塁(館)に移ったのは8代瀬上康秀のときとされるが、それがこの大笹生城だったかどうかは不明です。



 大笹生城跡辺りにプロットされている。ここは、先に整理した近くだ。安楽寺という寺とその城跡辺りという事を頼りに探してみることにする。
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 とりあえず、道沿いに安楽寺の山門へ向かう。


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 ここからの景色は、「41.安楽寺の大王松と周辺の山並み」として、福島市景観100選に紹介される。又、この松は、市の記念物として指定されているという。
 この大王松は、大正3年に大正天皇の即位記念として植樹した木で、樹齢90年を数える。大王松はアメリカ産の松科の常葉樹。市内最古の大王松として、地域で大切に保存されている。



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 とりあえず大笹生城跡と安楽寺の間の沢沿いの道に入ってみると、この熊注意の看板が気になる。


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 畑の方を見ると、わなが仕掛けられている。本当はどうだかは分からないのだが、看板と結びついて熊だと思ってしまう。
 そういえば、最近、熊出没のニュースが多いなとも思うし、見回りの方か多いような気もする。気のせいかなとも思うが、


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 一見すると散策のような感じだが、単なる散歩人ではなくて、動物対応の方かもしれないと思えてくる。
 こんなハプニングも。
by shingen1948 | 2010-06-21 05:58 | ◎ 飯坂街道・古道 | Comments(0)