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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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阿津賀志山防塁高橋地区

 まずは、高橋地区の阿津賀志山防塁の写真を適当に張り付ける。
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 散歩の楽しさは、本当は実感にたどり着く前のしくじりの中で培われるものだ。試行錯誤を繰り返していく中で、徐々に実感していく楽しさだ。しかし、この楽しさを整理するのは難しい。
 整理するには、ある程度の確実さが必要だからだ。


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 無から有を生んでいくようなこの楽しさを味わう事が出来るのは、持ち前の感性の鈍さのせいだと思っている。体感を通さないと、分かったという実感が得られないという鈍さだ。
 そのせいで、ご迷惑もかけている。

 昔、会津の博物館で、国見の阿津賀志山防塁の展示写真で説明をお願いしたこともあった。それでも合点がいかず、とりあえず現地を歩ってみようというのが国見の散歩の始まりだ。
 とりあえず、阿津賀志山山頂から眺めて、阿津賀志山防塁の概要を捉えようとしたが、この時も実感は得られなかった。


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 それで、阿武隈川まで、防塁らしきものを探りながら散歩をしはじめた。あちこちわき見をしながらの散歩なので、長い期間楽しむことができた。
 阿津賀志山防塁森山地区では、なんとなく防塁らしいという感じを持ったが、次の遠谷地区ではその実感を見失った。このあたり、高台の北側の奥まで歩いてみたが、実感につながらなかった。このことが、去年の現地説明会であいにく中止になったが、頂いた資料だけで実感できた基になったと思っている。


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 最近、デジカメに阿津賀志山防塁高橋地区の写真が、残されたままになっているのが気になっていた。
 この地区は、挫折した遠谷地区の散歩の後、またしても何となく、防塁が見え始めたところだ。
 自分の中では、それが二重濠地域ではっきりとこれだと実感したことにつながるものだと思っている。
 説明は回りくどかったが、要は、今回この高橋地区の阿津賀志山防塁の写真を張り付けておきたかったということだ。


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 これは、二重濠地域の最初に実感した時の写真。
 阿津賀志山防塁としての最初の整理は、二重濠地域中心だったが、実際は、こんな経緯があったということ。

 今年説明があった比較的原形をとどめるとされる阿津賀志山防塁石母田地区は、防塁を探る散歩中ではなく、国見峠の長坂をめざして散策中に確認したのが最初だったということもあった。
by shingen1948 | 2010-06-16 05:42 | ◎ 奥州侵略の路 | Comments(0)