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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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信夫三山25 ~ 再び羽山③

 信夫山の地下工場は、米軍には知られていなかったという。
 また、福島には、「外国人抑留所」があったということなどもあって、郡山市などに比べて空爆を受ける優先順位が低かったのだろうと思われているらしい。
 しかし、渡利に模擬原爆「パンプキン」を投下した(45.7.20)訓練パイロットは抑留所の存在も知らなかったという情報も。
 要するに、福島も、状況によっては空襲に遭う可能性は十分にありえたという話だ。

 福島へ疎開した中島飛行機武蔵野製作所の対弾地下工場は、他に東京浅川にも疎開しているらしい。二か所合わせて、疎開工場数は36で、疎開機械第数は、3205台とのこと。(富士重工業史)
 東京浅川の計画を確かめておく。
 面積の計画は、福島と同じだが、実際は、257000平方フィートで信夫山の2.5倍、工作機械が、計画1200で信夫山より少ないが、実際は、329で信夫山より多かったという。従業員数も実際4000人で、月産目標500。1945年6月には操業開始発動機10を完成した。
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 ここで「外国人抑留所」というのは、ノートルダム修道院のことだ。ここは、先に「福島の建物」として整理したところだが、今、特別公開中。
 まちなか周遊「ももりん号」運行にかかわって、4月3日から4月25日まで特別公開しているということだ。内部を見学させていただくいい機会なので、出かけてみた。戦争遺跡つながりの視点でも、見てみたい。
by shingen1948 | 2010-04-19 05:17 | ◎ 山歩きと温泉 | Comments(0)