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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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信夫三山⑲ ~ 熊野山③

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 立石山へは、一周道路の古峰神社の鳥居の向かいから登ってみる。石段があるのだが、少し登ると、細い急な坂道になる。


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 少し行くと、巨岩が立ち並ぶ地点に出る。


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 その巨岩に立ち塞がれているような気分を味わいながら進むと、やがて平坦な広場に出る。


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 そこには、中継塔が建ち並ぶ。ここが、立石山の頂上になる。ここは、標高220mとのこと。

 この立石山の標高とはかかわらないが、信夫山の標高についていろいろな数値がとびかっている。
 そのことについて、信夫山散策マップ「ハイキング編」にその事情の説明があった。

  昔から、信夫山最高点は熊野山268mとする説と、羽山273mとする説があったという。羽山  273mは、明治41年旧陸軍陸地測量部(国土地理院の前身)が表示したとのことだ。
 昭和52年の地図では、国土地理院から羽山三角点267.6m、熊野山三角点268.2mが表示されている。
  近年は、羽山272mが認定されていたが、最近になって湯殿山の大日岩が、更に3m高いという ことで、最高点を275mとして認定したということだ。


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 巨石がそびえる立石山は、遠望がきくので、昔から霊岩崇拝され虚空蔵ガ岳ともいわれていたらしい。ということは、ここからは、西根郷が遠望できるということだ。
 寛永年間、西根堰を開いた古河善兵衛は、ここから、夜提灯をつけさせて高低を測量したという言い伝えがあるという。

 このあたりには、大蛇伝説もあり、地元では、ちまきの葉を採集する熊笹の生える所として知られているという。
by shingen1948 | 2010-04-12 05:11 | ◎ 山歩きと温泉 | Comments(0)