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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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信夫三山⑦ ~ 羽山③

 信夫山案内では、ここは湯殿山275mということになる。その西峰湯殿山の感覚では何度かここに来ていたのだが、今回はその呪縛から解き放たれるのが分かる。三角点を探ってきたことで、ここは羽山であるという事がメインの感覚になっている。
 ここが羽山という感覚になると、先に気になるのが「羽山寺」だ。
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 座禅石を越した平場に、その寺を説明する案内板が建つ。
 その寺の大日堂・阿弥陀堂・三重塔などの御堂や塔が、この辺りから月山神社付近にかけての範囲の中に建っていたということらしい。
 その御堂は、出土品の建築用具金具から装飾の様子を想像すると、見事な御堂だったと考えられるということのようだ。

 ふるさとの良さを見つけよう
 <史跡> 羽山廃寺跡
 ここは「堂平」とよばれていて、このあたりに御堂の建てられていたことは、古くから伝えられてきた。
 昭和15年(1940)上手の月山神社付近から発見された古鏡29面と仏具や、建築用具金具など数多い出土品によって、伝えられていた大日堂・阿弥陀堂・三重塔など、ここの御堂のものであることがわかり、発見された金具からは金色の飾りをほどこした、見事な御堂であったことが明かとなった。
 信夫山を「羽山」として、とおとび「羽山寺」という寺の名さえ伝わっているのでここを「羽山廃寺跡」といっている。

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 その遺物は、この月山神社付近から発見されているという。
 確からしさについてはほとんど気にならないのだが、案内板で、わざわざ「史跡」と断っているところは気にかかる。

 
 湯殿山神社の案内板に、羽山の地に湯殿山が祀られた経緯の説明があり、その中に、葉山=羽山の概念が偲びこんでいる。
 今のところ、勝手に葉山=羽山=ハヤマの概念を重ね合わせてみる。そうすると、仙台の青葉山の旧信夫山の呼称と関わっているといわれていることを思い出す。
 「この信夫山西峰羽山は、古くは葉山と呼ばれ、葉山寺があって、これが仙台の青葉山の旧信夫山の呼称と関わっているといわれている。」ということだろうか。
by shingen1948 | 2010-03-25 05:50 | ◎ 山歩きと温泉 | Comments(0)