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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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信夫三山④ ~ 谷山④

 この辺りは整備が進んでいて、案内されるままに散策していくことになりそうだ。時には、親切な案内に逆らうことによって、同じ景色でも見え方が変わることもある。
 そうはいっても、整備された案内の中、これだけ簡単な山で迷うことは難しい。
 それが、今回は、三角点を探し回ることで、案内される景色とは違ったものが見えている。
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 多くの石碑群は、きちんと薬師の峰に整理されている。その中を薬王寺→薬師堂→薬師の峰→というふうに歩くのが散歩道だろうか。

 そこに、ここが山伏とかかわったり、密教とかかわったりすることを想像することで、その修行の場の地形にも見えてくる。
 東側も西側も谷地になっていている。東の羽黒山から谷地に下り、そこから一気にこの谷山に登る。ややしばらく薬師の峰を駆け抜け、羽山の谷へ一気に下りる。そして、山伏の道を駆け登り、羽山に向かう。
 そんなイメージだろうか。


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 今回は、案内とは逸れている。
 人知れず朽ちた石塔や祠が、人々が祈ったであろう所に、そのまま静かにたたずんでいる。庚申講だろうか。


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 これは、山頂近くの祠だ。
 人々の祈りに直接接したという思いがある。そう考えれば、迷うことによって頂ける景色に近いものとも思える。
by shingen1948 | 2010-03-22 05:05 | ◎ 山歩きと温泉 | Comments(0)