地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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信夫三山② ~ 谷山②

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 この谷山は、標高216.4mで信夫三山の中では一番低い。ここに第1展望台が設置されていることとかかわるのだろうか。
 低い割には展望がよく、福島の街が一望できる。


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 ここに、五つ石と呼ばれる岩がある。
 いろいろな伝説があるらしい。伝説の石には、道案内の目印の役割としか思えないときと、そこに訳もなく畏敬の念を覚えてしまうときがある。
 ここを通る道は羽山に向かう道だ。この石の役割は、谷山山頂から薬師の峰へ別れる目印石に思える。

ふるさとの良さを見つけよう
<伝説> 五つ石
 この場所は、薬王寺が福島城の隆昌を祈願する聖地として大切にしてきたところである。
うずくまっている生き物のようにみえる5つの石は、信夫山の熊野比丘尼にかわいがられた5匹の犬が、比丘尼の死んだあとも主を忘れずここにうずくまり、石にかわったと伝えられているところである。
 信夫山をとおとんだむかしの人々が、自然のつくった石の形からいろいろの意味をみつけて、忘れずにきたことを大切にしたいものである。

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 福島信夫ライオンズクラブ



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 山の北側を展望できるのが、「薬師の峰」と案内があるところだ。
 この薬師の峰には薬師堂がある。ここは、先に訪ねて「信夫山と伊達氏②:『青葉閣』」として整理している。


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  案内板では、応永20年(1413年)伊達持宗(11代)の時に、掛田定勝が、ここに青葉閣を構えて室町幕府関東公方足利持氏に反旗を翻したと紹介している。
 そのことに、今回確認したことを重ねてみると、舘としては絶好の地形のように思えてくる。
 東にそびえる熊野山と西にそびえる羽山の中央に割って入るようにこの谷山がそびえている。東側も西側も谷地になっていて、しかも北側は絶壁だ。南側からも、かなり急な坂道を登ってくるという地形になっている。
 まだこの話の根拠を確認してはいないのだが、実感が伴って、あってもおかしくはないと思えてくる。
by shingen1948 | 2010-03-19 05:54 | ◎ 山歩きと温泉 | Comments(0)