地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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昨日の朝は、福島市は、突然の雪だった。例年なら驚く雪の量ではないのだが、天候の差が大きすぎる。昨日までは、春のような気温と天候だったのが、今日は冬の気温と天候だ。
福島市街地に入る伏拝の坂で、動けないトラックが数台あった。どうしたのかなと思ってみていると、雪道で動けなかつたり、スリップで斜めに止まってしまったりしているようだった。パトカーも出動して、下り車線は松川あたりまで渋滞が続いていた。
 たいした雪の量ではないのだが、突然の雪になったためのようだった。更には、大玉から二本松にかけては、うす曇で、雪の気配は全く無い。松川あたりから雪が降り始め、突然の積雪になって、判断が狂ったのだろうと想像できる。
a0087378_6305281.jpg 例年なら、今頃は雪道に慣れて、この程度の雪道ならスムーズに流れるはずだが、今年はそうはいかなかった。今年は暖冬で全くと言っていいほど、雪が降らなかったので、雪道の準備をしていない車が多かったのだろう。
 上り車線の車道は雪が溶けていて、雪の影響もなくスムーズに流れていた。
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# by shingen1948 | 2007-02-03 06:34 | ★ 季節便り | Comments(0)

プラナリアについて②

 わたしが、初めてプラナリアにであつたのは4年前で、二本松市木幡にある木幡川上流の水質調査の時である。それ以前の調査記録を確認すると、ヒルがいるということであった。汚れがこんなに山の中まで広がっているのだと思っていた。ところが、実際に現地に行ってみると、清水がこんこんと湧いていて、確かにごみはあったが、それほど汚れているとは思わなかった。
  実際に調査にはいると、ブユの幼虫やトワダトビゲラなども見つかlり、良好な水質に生きる生物群だった。ヒルば、プラナリアであった。
  この木幡川の近くの山には、ムササビも生息するということで、F大学の生物調査が入っているという話も聞いた。村の人々にとっては、当たり前の自然ではあるのだが、私としては、豊かな自然が残る地域として認識したのだ。
  実は、プラナリアについては、高校の生物の教科書で、再生のモデルとして使われているのは思い出したが、実際にプラナリアをみたのは初めてだった。

  その感動を受けて、安達太良川の上流調査をした時に、たくさんのプラナリアをみたのだ。また、写真を取り損ねてしまったが、緑色の糸トンボが2匹つながつて、木の葉に止まろうとしているのを見つけたりしたのだ。他の水生生物の指標もあって、この安達太良川の上流についても、感覚的に豊かさを実感してしまっていたのだ。

  そんなことがあって、小笠原の世界遺産の候補の記事をよんだのだ。
  自然環境にかかわり、固有生物の種の絶滅の危機を誘う外来種として、このプラナリアが紹介されていたのである。ちょっとショックだったのは、こんな経緯があったからだ。
  今は、自然の見方がまたちょっと広がったとも思っている。
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# by shingen1948 | 2007-01-31 18:12 | ◎ 水 | Comments(0)
 2007.1.30「朝日新聞」は、小笠原 世界遺産候補にとの見出しで、外来種駆除へ3年挑戦として、準備することを伝えていた。
  小笠原の島々はかつて一度も大陸と地続きになったことがないので、島の生き物は独自の進化をとげていること、世界でここにしか生息しない固有種が多いとのこと。
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種の絶滅の危機に関して、私にも、ブラックバス・アライグマ・マングース等の外来種の問題については知識としてあった。また、小笠原諸島で問題になる外来種グリーンアノール、ヤギ、アカギ等は、ここにある説明で十分理解できた。




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  しかし、水生生物のプラナリアが外来種で、これによってカタツムリの種の絶滅の危機の原因ということに、認識の甘さを感じるとともに、ちょっとショックだった。安達太良川で、水質調査のため、水生生物の調査をしたのだが、良質の水質の証明としてプラナリアをみていたのだ。ところが、小笠原ではカタツムリの在来種の絶滅を脅かす駆除すべき外来種というのだ。

この記事の中で、東北大千葉聡助教授の話として、固有種の激減については、以下のように報じていた。
小笠原にいるカタツムリ95種のうち、88種が、他ではみられない固有種である。ところが、父島では、外来種プラナリアに食べられて激減してしまった。その対策として、泥に混じって他の島に広がらないように、乗客の靴ふきマットを船着き場に設置した。野生化したヤギやネコ、クマネズミも固有の生物を脅かしている。

そのほかにも、以下の対策について、共生へ住民協力が鍵だとして、以下のように報じた。
父島母島に600万匹いると言われる米国原産トカゲ、グリーンアノール駆除。これは小笠原固有の昆虫類を猛烈な勢いで食べているとか。船の発着地を中心に、まず3千匹を捕る計画だが、住民の敷地に入り込んでいるので、協力は欠かせないとのことだ。

なお、小笠原では、11の外来種に分類して対策を決め、駆除技術の開発や侵入防止のための仕組み作り、「小笠原を外来種対策のモデルケースになりうる」としている。住民と行政の連携の手法等が他地域で生かせる生態系保全の他の試金石としたいとのことだ。
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# by shingen1948 | 2007-01-30 21:04 | ◎ 水 | Comments(0)

立春の前に、春が来た

a0087378_19521181.jpg2007.1.28「福島民報」は、「フキノトウ春と勘違い」との見出しで、今年の異常な気候をフキノトウに象徴させて、伝えた。
暖かい陽気に誘われて、福島市東浜町の民家の庭先で春の使者フキノトウが姿を現した。

 27日の福島市の最高気温は11.2度で、3月中旬から4月上旬の暖かさであった。28日も晴れると伝えたが、予報通りであった。風に吹かれて、ママチャリで散策に出たが、桃の剪定作業がこの頃あちこちで行われているようだ。切った枝を束ねてあったり、切ったままだったりする景色に出会う。a0087378_19532170.jpg

我が家の庭でも、春が訪れていた。フキノトウは、もう花が開いてしまっていた。






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  ろうばいは、先週に花が咲いたが、28日にはもう満開であった。寒の繰り返しの周期は訪れるが、寒の強さが例年になく弱い。この辺で、雪が積もったのは、今年は1回だけである。このまま春になるのだろうか。ラジオのニュースでは、北海道は、例年と同じ積雪になったと報じていた。
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# by shingen1948 | 2007-01-29 20:02 | ★ 季節便り | Comments(0)