地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
a0087378_21293148.jpg 日曜日に、見知らぬ植物が小さな芽を出していた。ここでは不要なので、掘り起こすことにした。









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 ちょっと掘ったら太い幹にぶつかった。そこを切れば済むと思ったらとんでもなかった。掘り起こしたら、次から次と敷石を剥がしていくことになった。この植物の本体は、隣の家のもので、ブロック塀を越えてきたのだ。剥がした敷石を元に戻すのに2時間かかってしまった。
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 これは、苦労した話だが、馬場桜に当てはめれば、こうあって欲しい話となる。隣の敷地まで根がはびこっていって欲しいと思うのだ。人ができることは、そうなる可能性をつぶさない条件整備をすることだと思う。
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# by shingen1948 | 2006-11-07 21:39 | ◎ 天然記念物「馬場桜」 | Comments(0)
 2006.11.5「朝日新聞」は、「学力調査に不安の声」の見出しで東大の校長アンケートを元に特集を組んだ。小見出しは、以下の通りである。

 ○ 競争原理に警戒感
 ○ 期待と疑問思惑交錯
 ○ 態勢未整備85%(小中学校長アンケート)

 しかし、どんなことがあろうと、国は、来年の4月末には実施に踏み切ることは間違いないだろう。
  
2006.11.5「朝日新聞」は、「学力テストで予算に差」との見出しで、足立区が、成績上位学校に、手厚い予算を出すという記事が載っていた。この足立区は、昨年度の東京都学力テストで低ランクだったのだ、それを挽回するための処置である。
 
 高校の未履修問題は、配慮ある大岡裁きで、対応。大学入試に、高校の教育が合わないという高校校長会の意見が、幅をきかせ始まった。大学入試に合わない高校教育を、大学入試に合わせた高校教育へと変えてもらいたいとの要求があからさまだ。一般的な流れは、これを受け入れ、小中学校もこの流れに合わせていく方向性のようである。

 高校の校長会の意見は、高校全体の意見として報じられている。しかし、ここにもトリックがある。会長さんは、その地区の俗に一流と言われる高校の校長であることが多いと思う。一流大学を目指させろといわれ続けている受験校の校長だ。そういった高校にとっては、今回の事態は、自分たちの意見を聞き入れてもらうチャンスになった。雨降って地固まるという事だ。
 今回のことが、入試で成果を出せとの圧力に、方策が立てやすくなったという成果をもたらした事だろう。
 
 私は、俗に言う二流といわれている高校や専門高校の校長先生に期待したい。この事を苦々しく思ってくださっていることに。単純に考えれば、教育とは人を成長させることと思う。自分のところで、人を成長させ、進路を決定し、そのことに共に泣き笑いする所だと思う。出口だけにとらわれた機関は、もはや学校と呼ぶにふさわしくないと思う。
 教育機関としての機能を有する高校と、態勢未整備85%と答えた小中学校の校長先生とが連携するればいい。そこには、人間性を備えた大人を社会に送り出そうとする真剣な精神の流れが期待できる。人間教育をしようとする教育者の存在を感じさせることができると思うからだ。
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# by shingen1948 | 2006-11-06 21:23 | ☆ 教育話題 | Comments(0)
 2006.11.3「朝日新聞」の生活特集で、NHK特番のことについて以下のように報じていた。

 長らく個人の問題とされた「自殺」というテーマに、正面から向き合う特番を組む企画である。
 11月は、ETVワイド「ともに生きる」で、いじめる側といじめられる側・かかわる教師が意見交換し、更に、遺族・自殺未遂者が語る番組を組むという。また、生活ホットモーニングでは、各地の自殺防止の取り組みを紹介するとか。
 プロデューサーが、「実態すら分かっていないという現実が分かってきた。簡単に答えを求めず、番組という形で多くの人が問題意識を共有できる場をつくりたい」と話しているとか。

 2006.11.3「毎日新聞」は、「自殺いじめ」で慎重報道を求めるという予防対策センターの主張を紹介した。適切なメディアの報道は自殺予防に役立つ点を認めつつ、一方で報道が自殺行動に影響する可能性にも言及しているとした。

 同じ毎日新聞の中で、どちらが正しいから、どちらが間違いだという単純な問題で紋切り型に報じている記事もある。どちらも正しいことも、どちらも間違っていることもある。一方が正しければ一方は間違っているといった単純さは分かりやすいが、真実は伝えにくいと思う。

 いじめられている方は間違いなくいしめられているのだし、いじめていることに気づかない方は本当に気づいていないのだと思うのだ。昔なら良かれ悪しかれ、価値観が一緒なので、このずれは小さくて問題にもならないかもしれない。しかし、今の時代は、感覚の違いでのすれ違いも相当に起きやすくなっている。

 安易な正義感で判断をくだしたりしないで、実態すらわからない事を真剣に分かろうとする姿勢を報道側も持ち続けようという上記NHKのような姿勢が、真実を見極める方向に向かう兆しと思う。
 ちなみに、1998年以降、年間の自殺者が3万人を越え続けるという事実がある。
 
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# by shingen1948 | 2006-11-06 21:13 | ☆ 教育話題 | Comments(0)
a0087378_2191685.jpg人が歩くと自然と「みち」ができる。ここは通ってほしくないので、柵を作るが、いつかまたもとの「みち」になる。





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  本当はこの道を通ってほしい。せっかく屋根をつけ、立派な歩道をつけ、歩きやすいようにしたのだから。

 地下道には左右から入れるので、その中央に「道」を作ったのに、柵を乗り越えて作られた「みち」ができてしまう。計画的な合理的な道と自然にできたみちとでは、どちらが機能的なのか。
 頭で観念的に正解をさがすと、店側が合理的と思うが、実際に人が動くと、そうではないということをここに来て思い知る。ここは、現代の「みち」の精神を受け継いでいるのだと。
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# by shingen1948 | 2006-11-04 21:21 | ◎ 地域散策と心の故郷 | Comments(0)