地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン

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 歴史資料館と亀岡家住宅を見せていただいたことで得られる情報の一つが、この邸の跡地だ。地元では当たり前のことだろうから、取り立てて詳しく解説されることはない。しかし、よそから来た者にとっては結構興味あることだ。
 説明から、この邸の旧地が保原町ではなくて、現桑折町伊達崎らしいことはすぐに分かる。
 資料館の情報と桑折町の情報を組み合わせて、おおよそこの辺りかなとの推定をしてみた。
a0087378_540163.png まずは、桑折町の情報を確認する。
 ここで、この邸の旧地は、現桑折町伊達崎道林地区北側であることが分かる。その位置を地図資料で確認すると、道路を挟んだ北側の電柱脇に旧亀岡邸跡の案内柱が建っていることも分かる。

 次に、この情報に資料館に展示してある昭和50年代の「旧亀岡家住宅解体前写真」の写真から読み取れる情報を重ねる。
 住宅の西側の角には、電柱が建っていることが分かる。つまりは、旧亀岡邸跡の案内柱が建つ位置が旧亀岡家住宅の道路沿いの塀の西角にあたるということが分かる。
 ここから東側にかけて亀岡家住宅の敷地になっているということだ。
 ただ、ここまででは、この邸の奥行と幅が分からない。

 更に、ここに邸の勝手口の案内に貼ってあった「旧亀岡家住宅の敷地図」から読み取れる情報を重ねると、この図に描かれる工場の建物とその西の池が、現在の地図上でも確認できそうだということが分かる。
 これらの情報との重ね合わせで、この辺りと推定したものだ。
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by shingen1948 | 2016-10-31 09:37 | ◎ 福島の建築 | Comments(0)
 26日、暖かい日だったのでどこかへ出かけようということになった。
 一人で出かける時には、その場その場の気分で方向を決めるが、家族と出かける時には、とりあえずの目的地を決めることになる。
 その目的地を亀岡邸とした。
a0087378_724550.jpg
 この亀岡邸については、2010年1月に「福島の建築 ⑫」として整理している。
 http://kazenoshin.exblog.jp/9816999/

 勝手口の方に回ってみたら、10月1日から11月3日までは、歴史資料館と亀岡家住宅は無料開放になっているという案内が張られていた。
 今回は思いがけず、中を見せていただくと共に、たくさんの資料を見せていただくことができた。
 それで、「福島の建築(12の2)」として整理し直すことにした。

 見せていただいた亀岡家の中の様子とともに、今回新たに知ったことがいくつかある。
 その一つは、亀岡家住人にかかわる事。この邸の旧地を探ることとからめて整理してみたい。
 もう一つが、この邸を建てた方。今回、大工さんの情報と共に、興味ある設計者の情報があったので、こちらも探ってみたい。
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by shingen1948 | 2016-10-30 09:01 | ◎ 福島の建築 | Comments(0)

ジョロウグモの卵嚢

 ジョロウグモの卵嚢をみつけた。
a0087378_4425771.jpg そのそばにメスのジョロウグモがいて卵を守っているように見える。
 辞典的な資料では、やがて寒くなると力尽きて死んでしまうとあるが、実際に観察した方の記録資料では、いろいろなパターンがあるらしい。
 卵を産んだ雌のジョロウグモは、元の巣に戻ったり、新しく巣をつくったりすることも多くあって、しばらく生き続けたりすることも普通にあることなのだとか。
 ならば、この卵を守るように見える雌のジョロウグモの姿は、珍しい姿という事なのかもしれない。
 クモの糸につつまれた中にある卵は赤い色なそうだが、確認していない。
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by shingen1948 | 2016-10-29 09:38 | ★ 季節便り | Comments(0)
 この時期は、柿の実をもぎながら枝も整理していく。
 今年は、イガラの幼虫の毒トゲにやられるというハプニングが……。

 今年は、ホトトギスの葉の部分がこれに食い荒らされていた。それで、柿の葉にもついているはずだと、注意はしていたつもりだったのだ。それなのに、やられてしまった。
a0087378_414116.jpg これが、その犯人だ。
 アオイラガだとは思うが、自分にはヒロヘリアオイラガとの区別がつかない。

 幸い腫れはひどくなかったが、指された跡をさわるとチクチクとした痛みが残るのが苦痛だった。家にあった抗ヒスタミン剤入りの薬があったので、水洗い後、これで応急処置をした。
 解説などを読むと、その痛みの苦痛を、電撃的な痛みだとか、その痛みは10年は忘れないだとか、焼いた鉄を押し当てられたような痛みだとかと表現される。
 実際は、その一瞬の苦痛よりも、この苦痛がしばらく続くことがつらい。
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by shingen1948 | 2016-10-28 09:09 | ★ 季節便り | Comments(0)

今年も柿の棄て時が来た

 実りの秋から実ったものを捨てる秋になって5年目を迎える。
 東京の電力会社が起こした原発事故の仕業だ。

 昨年の秋の放射能測定では不検出だった。
 ただ、本当の所は分からないのだが、知らされる測定値がその前の年と違う基準になっているように感じた。
 今までは、測定の限界値以下であってもその数値をお知らせいただいたのだが、今年は測定の限界値以下の場合には不検出として知らせるように変更になったような気がしたのだ。
 その不信感から、昨年も全て廃棄することに決めた。
a0087378_6271519.jpg 今年も柿の実の棄て時をむかえ、どうしたものか迷った。
 それで、干し柿にしてから放射能測定に出してみようと思ったのだ。それでも不検出なら、安全性はより確保できると思ったのだ。
 ただ、この場合でも干し柿を食うほどの安心感はないので食べないのだろうと思う。結果的に、今年もすべての柿を棄てることになるのだと思う。
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by shingen1948 | 2016-10-27 08:25 | ★ 季節便り | Comments(0)

ジョロウグモの雄2

 昨日自分のせいで逃げた雄のその後だが、今朝見たら、大丈夫だった。何事もなかったように大きな雌の傍近くに戻っていた。
 ジョロウグモの情報を確認すると、交尾のあとも雌の巣で居候を続けるのは、他の雄から雌を守るためだとある。しかし、自分の観察では当てはまらなかったということだ。
 虫眼鏡が蜘蛛の巣に触ったとたん、雄は雌を置いてさっさと一目散に逃げた。雌を守っている様子はさらさらない。
 ただ、これも仕方がないようだ。
 雄は、交尾のときでさえ命がけで、正面から求愛するとメスに食べられてしまう場合だってあるのだとか。それで、オスはメスが最後の脱皮をした直後や餌を食べている時に交尾をすることが多いのだという。
 雄は、いつだって命がけのようなのだ。
a0087378_6253874.jpg ルーペを使って、大きな雌の傍にいる小さな雄の姿を写したいと思うのだが、結構難しい。こちらは、昨日とは別の場所のもの。
 とりあえず雌の近くに居候する雄のジョロウグモの姿もとらえたもり。
 網の様子を確認すると、中心の網からは外れているようにも見える。

 ジョロウグモの雄は、成体になると自分の巣を捨ててメスを探して歩きまわり、メスの張った網に居候するようになるのだとか。メスの出すフェロモンを頼りにメスの巣にたどり着くとある。
 安物のデジカメで、この命がけで逃げ回る小さな雄の姿を追うのは結構難しい。

 今回のジョロウグモについての基本的な情報は、「【幼児と自然】子どもにとっての自然の意義を考えよう ~心身の成長~命の教育~環境教育~」から得ている。
 http://www.child-senseofwonder.com/index.html
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by shingen1948 | 2016-10-26 09:23 | ★ 季節便り | Comments(0)

ジョロウグモの雄

 ジョロウグモでイメージするのは、大きくて色鮮やかな体をしているのものだが、このイメージは雌。雄は、メスが張った巣の反対側にいる小さいクモで、メスの巣に居候させてもらっている方だとか。
 実際の蜘蛛の巣を確かめると、確かに大きな蜘蛛の脇に小さな蜘蛛がいた。
a0087378_8511817.jpg なるほど、これかということで、例によって安物のデジカメのレンズの前に虫眼鏡を付けて撮ろうとした。
 この時、残念なことに蜘蛛の巣に引っ掛かってしまった。すると、その居候の蜘蛛は、するすると糸を延ばして地面に降りてしまった。
 慌ててそちらにカメラを向けてシャッターを切ったらフラッシュがたかれてしまった。
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by shingen1948 | 2016-10-25 08:52 | ★ 季節便り | Comments(0)

蜘蛛

 今回も安物のデジカメのレンズの前に虫眼鏡を付けて撮ってみた。
a0087378_3183772.jpg 自分の確かめた範囲で、多分ジョロウグモの雌だと思う。
 雌のジョロウグモは、10月にはかなりお腹が大きくなって目立ってくるとある。その様子とも合致する。
 周りにいた小さな蜘蛛はその雄だと思う。
 これから、このジョロウグモロウグモの雌は、卵を産んで卵嚢をつくり、つめたい木枯らしの季節をむかえる。
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by shingen1948 | 2016-10-24 09:17 | ★ 季節便り | Comments(0)

蜘蛛の巣

 今年の蜘蛛の巣の張る位置がいつもより高いような気がする。意識的に観察していたわけではないので、単なる気のせいなのかもしれない。
a0087378_1164450.jpg 気になっているのは、今年の雪の量とのかかわりだ。カメムシの発生量とか、カマキリの卵の高さとかが関係するという話を聞くが、蜘蛛の巣の高さも関るのかどうかということ。
 ただ、カメムシの場合もカマキリの場合もその因果関係がはっきりしているわけでもなさそうだ。

 今のころ、福島県病害虫防除所の斑点米カメムシ類が平年より多く確認されるという病害虫発生予察情報を見る。
 それとの関連で気になっただけなのかもしれない。
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by shingen1948 | 2016-10-23 11:09 | ★ 季節便り | Comments(0)

アゲハチョウ4

 「アゲハチョウの交尾」を捉えたのは昨年だと思ったら、一昨年だった。
a0087378_8332637.jpg
 震災前、信夫山のアゲハチョウなどの通り道を見つけた。それで、蝶の姿をおさめようと何度か挑戦したがうまくいかなかった。安物のデジカメで狙っても、数を重ねれば一枚ぐらいは撮れるという偶然だってあるはずという思いがあった。
 しかし、東京の電力会社が起こした原発事故以来、そこには行っていない。

 それからは、盆地の西側を中心に散策をするようになったのだが、自宅近くの散歩も多くなった。
 その自宅近くで、最初に「アゲハチョウの交尾」を捉えたのが1014年という事なので、アゲハチョウなどの通り道を何となく感じ直すのに3年かかっていることが分かる。
 
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by shingen1948 | 2016-10-21 08:34 | ★ 季節便り | Comments(0)