地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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カテゴリ:☆ 環境話題( 33 )

a0087378_7215016.jpg ここは3年前の震災までは通りなれた道筋だった。その道筋に建っていた馴染みの石像が転がっていた。3年間、このままの状態だったのだろう。


a0087378_7223729.jpg この道筋に、月山・湯殿山に最短距離で行ける道筋の入り口がある。何時もならここから登るが、信夫山には3年間近づいていなかったので、状況を把握していない。今回は用心して、アスファルトの道筋に沿って登ることにした。
 それで、この黒沼神社裏の道筋から、信夫山公園から信夫山墓地につながる道筋に出て、第一展望台への道筋から烏が崎に向かおうとした。

 旧登山道との分岐点までは自転車を引いて進んだが、そこに自転車を停めてアスファルトの登り坂の道を進んだということだ。
 久しぶりの登り坂ではあったが、途中立ち止まって休むようになったのには驚きだ。
 自転車乗りと山登りは同じ筋肉を使うはずだとの思い込みがあったが、そうではなそうだ。原発事故後は、ちょくちょく坂道を登っていないことが影響しているらしい。

 その第一展望台の風景が、「汚されっちまった信夫山」の実感を伴う風景だったということだが、「福島県山岳環境放射線モニタリングの数値(2013/5/8)」に比べれば、全体的には印象的に半分位にはなっている。
それでも、この駐車場脇の放射線量の案内からは、藪道は結構線量が高い事が想像された。最短距離を避けた事は正解だったのだろうと思う。それで、烏が崎へも砂利道の道筋を進む事にする。
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 烏が崎の放射線量は2013/5/8福島県山岳環境放射線モニタリングの数値の1/5の数値が表示される。除染(移染?)の結果かな?。
 信夫山に人が近づかないのは、風評被害によるものだとして、各種イベントを計画されているようだが、被害は風評ではなく、実質だと思う。ただ、年寄りなら寿命との相関で気にしなくてもよいというレベルではあるかな。
 それでも、年寄りなのに煙草を止めた自分にとって、散歩コースに戻すのには抵抗感がある。
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by shingen1948 | 2014-09-28 07:29 | ☆ 環境話題 | Comments(0)

汚されっちまった信夫山

 【汚されっちまった信夫山】
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元:信夫山第一展望台
現:中間貯蔵仮置場?施設造成中


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 汚した方:東京の電力会社
 ~東京の電力会社が設置した発電所が放射性物質をばらまいた。


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 【発電所の責任者:所長吉田 昌郎(元・原子力設備管理部長)】


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 この東側の斜面では、わらじ祭りなどの華やかなお祭りなどが実施される。ここは、その裏面。
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by shingen1948 | 2014-09-26 12:08 | ☆ 環境話題 | Comments(0)
a0087378_5554753.jpg 道標では、この道筋が笹山への道筋と案内される。現「笹山から『白虎隊奮戦の地』」に抜ける道筋の旧道にあたる道筋のような気がする。
 この風景を、「二本松裏街道」の視点と「白虎隊の足跡を辿る」視点から、「赤井谷地湿原」の視点に変えて見る。
 
 この道筋の辺りの地図と「赤井谷地湿原」の指定地図資料とを見比べると、現「笹山から『白虎隊奮戦の地』」の道筋に合わさる地点の少し手前が、2007年、「赤井谷地湿原」の追加指定地の北東隅になるようだ。
 そこから天皇陛下御歌碑の地の植え込み縁に沿ったラインから南側が、戦後、開墾のため現状変更されたが、2002年に公有化した部分になるようだ。赤井谷地の調査資料などでは、ここを「北休耕田」と表現されている。

 この「北休耕田」についての2003年時点での調査資料をみると、「北休耕田では26種の水田雑草を主体とした草本が繁茂していた。主にアメリカセンダングサ、アキノウナギツカミなどの中生植物が優占するが、湿生植物の割合は増加していた」とある。そして、「北休耕田では少しずつではあるがヨシ群落の進入が見られ、このまま放置されると湿生植物が優占するもともとの湿原に回復していく可能性が示唆される」とある。

 先に「二本松裏街道」の視点と「白虎隊の足跡を辿る」視点から大窪山沿いの「新四郎掘」の入り口をみたが、その「新四郎掘」に沿った水田跡が「赤井谷地湿原」の視点では西休耕田と表現される。
 こちらは地下水位が高位で変動が小さいので、北休耕田よりも湿生植物群落への遷移が早く進行していくものされているようだ。
 この「新四郎掘」は、平成22年に指定地外に付け替えられて農業用水は流入しなくなっていたのだが、近年になって、更に旧新四郎掘の出口の6ヶ所に遮水板を設置して地下水流出を防止したとのこと。堀周辺の水量が増え、堀自体も自然に埋没することを期待しているとのことだ。
 なお、同じ調査報告で、赤井谷地南縁に設置された矢板による地下水位の安定、矢板内外の地下水位の差が確認できて、矢板の効果が検証できたとの報告をみる。
 報道で目にした事はなかったが、地道な湿原回復の工夫が継続されているらしいことが分かる。

 先に、地域の人々が常に生活と自然の共生を意識することが要請されている事を、その大変さと表現したが、実は、ちょっと羨ましいという気分もあることを付け加えておきたい。
 「ここには何にもないが自然と人情だけは、ふんだんにある」というのが、田舎の良さの決まり文句の表現。
だが、それが軽い表現に思えてくる位、ここには日常の生活に真の豊かさとは何かという思想があるように思えてくるのだ。
 よそ者の戯言と言われる事を承知で付け加える。
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by shingen1948 | 2014-09-13 06:03 | ☆ 環境話題 | Comments(0)
 赤井谷地沼野植物群の観光案内では、特異な自然環境が評価されて国指定天然記念物に指定されたことまでの紹介になる。しかし、調査報告類に目を通すと、その実態は様々な人為による影響で存続の危機に瀕している事が分かる。

 「文化遺産オンライン」では、その一つに、17世紀の強清水での開田に伴う新四郎堀の掘削を挙げている。もう一つが、天然記念物指定に際しても、開墾や採草地としての利用の希望があり、利用との調整が必要となっていたということを挙げている。
 実際に、指定後にもミズゴケや泥炭採取等のため、指定地の一部解除の要望があり、赤井谷地周辺の水田開発が行われたとのことだ。それどころか、戦後、指定内の開墾も行われていて現状が変更されていたようだ。
 観光案内でPRしながら、実際には立ち入ることができないようになっているのは、そういった事情があるようだ。
a0087378_10502490.jpg 具体的な湿原保全対策がとられるようになるのは、2001年頃からのようだ。
 この地籍図根三角点は、その開発に伴うものなのか、それとも耕作地の復元に伴うものなのかは分からない。
 指定内の開墾については、2002年に公用化されたようだ。更に、2007年には追加指定されて、今までの指定範囲より広げるという対策をとったようだ。

 「耕作跡地の復元」と共に、「赤井川付け替え」「新四郎堀付け替え」などの対策も試みられているようだ。更には、今までの耕地化に伴う対策に加えて、湿原東南部に鋼矢板を設置して、地下水の流失を防ごうという対策もとられたようだ。

 他所者である散歩人にとっては、ただ成程と思うだけだが、ここで生活する方にとっては、常に自然との共存を意識して自分の生活を考えなければならないようで大変だなあとも思う。
最近も地域の人々の生活には欠かせない飲料水の確保のために、大窪山南部から簡易水道を引いたようだが、この時にもこの湿原に与える影響評価が考慮されているという事のようだ。
 学術的に貴重な昆虫棲息についは、この湿原特有のハッチョウトンボが公園の池で確認出来たり、イトトンボが水路で確認できたりもしているようだ。
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by shingen1948 | 2014-09-10 10:51 | ☆ 環境話題 | Comments(0)
a0087378_14285020.jpg この南側に見える風景が、天然記念物 赤井谷地湿原なのだと思う。ただ、ここから眺めてもその素晴らしさが分かるわけではない。

 古典的な芸能を楽しむには、それなりの素養であって、それがない者にとっては楽しくもなんともないのだが、それと似ている。
 ここから眺めて見える風景は、ただの枯れ野原でしかない。ここに豊かさを感じるのに必要な最低限の知識を探す。

 まずは、昭和天皇・皇后両陛下は、「ホロムイチゴやホロムイソウをお探しになって観察」されたとの事だ。案内は、お探しになる心持を知っているということが前提になっている。
 しかし、当方はそれを知らないので、確認する必要がある。

 亜寒帯の植物群について簡単な予備知識が必要なようだ。
 氷河期に日本列島に北方から侵入した亜寒帯の植物群は、日本列島が温暖化するのに伴って消滅していくのだが、その中で細々と生き延びている植物種群の存在があるとのこと。
 例えば、ミズバショウの仲間「ヒメカイユ」、ヤナギの仲間「ケショウヤナギ」がそうなそうで、これらが、千島列島、サハリン、シベリアにつらなる分布になっているという。
 そんな植物種群の一つであるキイチゴの仲間「ホロムイチゴ」ということらしい。

 「独立行政法人 森林総合研究所」のホームページの「自然探訪2010年10月 ホロムイイチゴ」の項に、その観点からこの「ホロムイチゴ」が紹介されているのを見つけた。
 http://www.ffpri.affrc.go.jp/snap/2010/10-rubus-chamaemorus-l.html
 このホロムイチゴの名称だが、これは北海道の岩見沢市郊外の幌内地域で発見されたことからつけられたとのこと。この草木性キイチゴは、かつて北海道の泥炭地(腐ったミズゴケ類が充分に分解されずに堆積した湿地)に広く分布していたとのこと。
 その分布は、主要な自生地である北海道でも、この泥炭地が土地開発によって急速に改変、消滅し、現在ではごく限られた生育場所に存在するのみということのようだ。
 そのホロムイチゴは、隔離的に栗駒山、吾妻連峰、そして、この赤井谷地湿原にも分布していたのだが、ここ赤井谷地湿原がホロムイチゴ日本分布の南限ということのようだ。

 両陛下がホロムイチゴをこの赤井谷地湿原で見た喜びを詠ったことが案内される。
 ここに、これらの事情を頭においてこの喜びを想像すれば、主要な自生地である北海道でも消滅の危機にあるそのホロムイチゴを、その南限の地であるこの赤井谷地湿原で見ることができたという奥の深い喜びである事が分かるということかな。
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by shingen1948 | 2014-09-09 14:35 | ☆ 環境話題 | Comments(0)

二本松裏街道⑦

 「天然記念物 赤井谷地湿原沼野植物群落 天皇陛下御歌碑の地(会津生物同好会)」に立ち寄ってみる。
a0087378_1547554.jpg 右手に「天然記念物 赤井谷地湿原沼野植物群落」の石塔が建つ。その右脇に「昭和3年3月内務大臣指定」と「昭和5年4月建設 福島懸」が刻まれているのが読める。
 昭和3年3月に赤井谷地湿原沼野植物群落が天然記念物の指定を受けた事を記念して、昭和5年4月に福島県が建設したものであることが分かる。

 案内された「(赤井谷地湿原は)、ドーム状の泥炭層をもつ高原湿原で、特殊な北方系の植物が多い。」の部分だが、因果関係も著しているらしい事は家に戻って気付いた事で、案内をさっと読んだだけでは分からなかった。
 「ドーム状の泥炭層をもつ高原湿原」であることが、「特殊な北方系の植物が多い」理由ということのようなのだ。
 ドーム状の泥炭層内には大量の水が保有することになる。そのことによって、層内や表面の温度や湿度変化が緩和されるということらしい。これが、寒冷時の湿度環境が維持されている状態になっているということということのようだ。
 そういう環境だから、亜寒帯植物であるツルコケモモ、ホロムイイチゴ、ホロムイソウ、ミカズキグサなどが群生しているということになるということらしい。
a0087378_15513157.jpg これが、「昭和36年、昭和59年に昭和天皇・皇后両陛下がこのホロムイチゴやホロムイソウをお探しになって観察され、昭和37年の歌会始で天皇陛下が詠まれたのが『雨はれし 水苔原に枯れのこる ほろむいいちご 見たるろこび』という歌」と紹介された記念碑がこちららしい。

 
【御製】
 「雨はれし 水苔原にかれはたる ほろむいちごを 見たるよろこび

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by shingen1948 | 2014-09-08 15:54 | ☆ 環境話題 | Comments(0)

環境問題と企業論理

「朝日新聞」(2008.1.31)は、二酸化炭素削減のコストを避けるねらいで、素材メーカーが、海外シフトを加速しいていることを伝えた。
 生産を増やせば、CO2の排出が増える。削減義務のない発展途上国で生産を拡大すれば、排出量抑制投資や排出枠購入というコストがかかりにくい。だから、素材メーカーは海外生産を加速させようとしているというニュースだ。
 狙っているのは、中国やタイ・ベトナム・フィリッピンといった京都議定書による削減枠がない国々だ。これを利用すれば損をしないという考えだ。

 この動きに対して、日本経団連という経済界の重鎮は、以下の見解とのことだ。
 京都議定書のような不合理な総量規制が規定されると、日本の国際競争力の弱体化は避けられない。それでも、排出削減が発展途上国より厳しい状況と見て、対応を始めているとみるというのだ。

環境問題へ対する日本の経済界の考え方が見える事象のようだ。
正面から立ち向かうのではなく、その中でどう生き延びていくのかという判断に動いている状況ということであり、現在はその動向を経済会の重鎮は見守るという状況のようだ。

どんな分野も、経済界の論理を導入すれば効率が生まれ、全てがうまくいくと世論を導びくのに強い影響を与えた人々の環境問題に対する判断に注目したい。
 道徳教育の充実を重点に教育の改変を迫る動きを強めるのに影響を及ぼした人々が、こういった苦境に立たされた時にどう対応していくのかということは、大人の生き方の見せ所だ。 国民や公共施設に何を期待するかといういう事ではなく、自らの身の処し方を是非見せていただきたいと思う。
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by shingen1948 | 2008-03-02 04:59 | ☆ 環境話題 | Comments(0)
柏崎刈羽原発の揺れ、想定値の2.5倍Excite エキサイト : 経済ニュース

中越沖地震について、揺れ方が想定外、今まで想定していない断層が見つかったなど、想定外の出来事と言う報道があり、また、大きな地震が起きる間隔も短かった。それで、他の要素もあるのかなという話題を拾ったが、地震が発生する仕組みは、基本的にはプレートの力である。

日本列島付近では、太平洋側にある太平洋プレートとフィリピン海プレートが、陸のプレートの下に沈み込んでいる。海側のプレートが押す力に対し、陸のプレートが押し返すように力が働き、そのひずみがたまる。それが限界に達し、解放される過程で地盤がもろい部分の断層が破壊されて起きたといわれている。

  今回の地震を起こした地殻のひずみについて、今回の地震を起こした地殻のひずみについて、読売オンライン「新潟県中越沖地震 新潟―神戸ひずみの帯」(2007年07月17日読売新聞)は、詳しく解説していて、分かりやすい。
  それによると、今回の地震が、阪神大震災、濃尾地震(1891年、M8)、新潟県中越地震といった内陸部の大地震と同様、新潟―神戸構造帯と呼ばれるひずみ集中帯の中で起きたとのことである。
 
 今回の地震で、何が起こったのかという地質関係のデータは,産総研地質調査総合センターのサイトが詳しい。

  始めよく分からなくて、後になってなるほどと関心したのは、カキの分布上面高度の相対値報告である。カキは、海面に沿って海岸に付着するので、その現在の様子から、地殻の動きが推定できるというものだ。科学的なものというのは、例えば衛星を使ってとか、というイメージだったのが、こういった地道な観察の積み上げによってということにということに、感心してしまった。

 今日も、柏崎刈羽原発の揺れ、想定値の2.5倍という報道である。これらを想定内にしたときに今の原発は大丈夫なのだろうか。そして、こういった状況の中で、原発に頼る日本のエネルギー事情は正しいのかを問い直す必要はないのだろうかと思うのだが。
  改めて神戸大都市安全研究センター教授 石橋克彦の「新指針の不備の見直しを」と題た提言をもとにして、想定外のことにも対応した原発施設であってほしいという願いを強く持つ。

<b>柏崎刈羽原発の揺れ、想定値の2.5倍の記事内容等</b>
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by shingen1948 | 2007-08-01 05:03 | ☆ 環境話題 | Comments(0)
  地面の下には、多くの人為の手が入っていて、自然界のままではなくなっている。
  これらの人為が、今回の新潟県中越沖地震のメカニズムをスタートさせるのにも、かかわりがなかったかを考察することが大切なことなのかもしれない。

  新潟県関連では、二酸化炭素を地下に封じ込む試みがある。この試みは、石炭に封じ込めることによって、石炭に含まれている天然ガスとの置換させる技術に発展的させたいという思いもあるらしい。
 この天然ガス田の開発も、新潟県中越沖地震と関連する要素だという考えもあるようだ。ここで使う水との関連を指摘するサイトもあった。

 「産経新聞」のサイトに、「新潟地震“人造”だった!近くでガス田注水作業」との見出しで、この考えが報じられている。

前回と今回の両地震の震源からほど近いところあるガス田開発では、“水圧破砕法”という高圧の水を注入して岩を破砕している方法がとられている。そのことが2回の地震の引き金になった可能性がないのかという指摘だ。
  破砕の震動が地震を誘発するわけではなく、ここで使われた水が誘発して地震の引き金になっていないかとする議論である。
  その論拠としているのは、ダムを建設して水を貯めると、周辺で小さな地震が起き始めるという経験則とのことだ。地下深くの断層面まで水が浸み込むことで、滑り出しの“潤滑剤”になると考えらるとのことだ。
  この現象が、ガス田開発に使う水圧破砕法の水でも誘発しているのではないかとするものである。

 これもまだ確実な論なのかどうかはわからないところがあるようだ。しかし、新しい技術開発には、こういった危険性の検討も必要なのだと言うことは分かる。

 いずれにしても、基本的には、地震が発生する仕組みは、プレートの力である。
 日本列島付近では、太平洋側にある太平洋プレートとフィリピン海プレートが、陸のプレートの下に沈み込んでいる。海側のプレートが押す力に対し、陸のプレートが押し返すように力が働き、そのひずみがたまる。それが限界に達し、解放される過程で地盤がもろい部分の断層が破壊されて起きるといわれている。
  今回も基本的には、そのメカニズムで起こった地震であることは理解できる。しかし、地下に加えた人為が、何らかの影響を及ぼしている可能性を考察しておくことは大切かもしれないとも思う。
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by shingen1948 | 2007-07-31 05:20 | ☆ 環境話題 | Comments(0)
 今回の新潟県中越沖地震は、3年前にも起きていて、今回も報道を見ていると、だんだん大きな被害が及んでいたことが分かりました。お見舞い申し上げます。

  今回の新潟県中越沖地震、何故起きたのかということに関しては、基本的にはプレートの力による説明がスタンダードな見方だ。しかし、この基本的なメカニズムをスタートさせるのに、人為的な要素がかかわっていなかったかということを、科学を職業とする人々のブログで話題にしているのを見つけた。
可能性としては確かにありえるかもしれないとも思うが、まだ試行的な見方のようでもある。新しい事を科学する時には、こういった仮説の一つ一つが確かめられて、本当に確かなものが残っていくのであって、そういう観点から興味を持たされる。

話題の一つは、地下に二酸化炭素を封じ込める技術と関連させてみる考え方だ。

この技術は、発電所や工場などから排出された二酸化炭素を地中に封じ込める最新の技術だそうだ。地球温暖化対策として、省エネや自然エネルギーの活用と並ぶ大きな柱として期待されているものという。
日本では、2003年6月20日から、新潟県長岡市の地下約1100mにCO2を圧入する実証実験を始めているとのこと。1日約20t、約1年半かけて、合計約1万tのCO2を地中に圧入しているという。
この実験開始から1年後に地震が発生し、4年後の今回、また大きな地震が発生したということで、因果関係は本当にないのかという疑問のようだ。

それをみて、その技術がどんな技術だったのかという興味が沸いたというのが正直なところだ。「NHKサイエンスゼロ」の番組紹介のサイトが、私たち素人に分かりやすく解説してくれている。

もう一つ、ガス田開発の水は、どうだというのもあった。

一見すると興味のままに議論しているようだが、実はこういった自由な議論はとても大切で、こういった関連する事柄を一つ一つ検討していくことの積み上げが、安全に関わる想定外の事を無くす方策を生むのではないかと思える。
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by shingen1948 | 2007-07-30 05:24 | ☆ 環境話題 | Comments(0)