地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン

2007年 08月 01日 ( 1 )

柏崎刈羽原発の揺れ、想定値の2.5倍Excite エキサイト : 経済ニュース

中越沖地震について、揺れ方が想定外、今まで想定していない断層が見つかったなど、想定外の出来事と言う報道があり、また、大きな地震が起きる間隔も短かった。それで、他の要素もあるのかなという話題を拾ったが、地震が発生する仕組みは、基本的にはプレートの力である。

日本列島付近では、太平洋側にある太平洋プレートとフィリピン海プレートが、陸のプレートの下に沈み込んでいる。海側のプレートが押す力に対し、陸のプレートが押し返すように力が働き、そのひずみがたまる。それが限界に達し、解放される過程で地盤がもろい部分の断層が破壊されて起きたといわれている。

  今回の地震を起こした地殻のひずみについて、今回の地震を起こした地殻のひずみについて、読売オンライン「新潟県中越沖地震 新潟―神戸ひずみの帯」(2007年07月17日読売新聞)は、詳しく解説していて、分かりやすい。
  それによると、今回の地震が、阪神大震災、濃尾地震(1891年、M8)、新潟県中越地震といった内陸部の大地震と同様、新潟―神戸構造帯と呼ばれるひずみ集中帯の中で起きたとのことである。
 
 今回の地震で、何が起こったのかという地質関係のデータは,産総研地質調査総合センターのサイトが詳しい。

  始めよく分からなくて、後になってなるほどと関心したのは、カキの分布上面高度の相対値報告である。カキは、海面に沿って海岸に付着するので、その現在の様子から、地殻の動きが推定できるというものだ。科学的なものというのは、例えば衛星を使ってとか、というイメージだったのが、こういった地道な観察の積み上げによってということにということに、感心してしまった。

 今日も、柏崎刈羽原発の揺れ、想定値の2.5倍という報道である。これらを想定内にしたときに今の原発は大丈夫なのだろうか。そして、こういった状況の中で、原発に頼る日本のエネルギー事情は正しいのかを問い直す必要はないのだろうかと思うのだが。
  改めて神戸大都市安全研究センター教授 石橋克彦の「新指針の不備の見直しを」と題た提言をもとにして、想定外のことにも対応した原発施設であってほしいという願いを強く持つ。

<b>柏崎刈羽原発の揺れ、想定値の2.5倍の記事内容等</b>
[PR]
by shingen1948 | 2007-08-01 05:03 | ☆ 環境話題 | Comments(0)