地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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大笹生城跡②

 20年程前、何故か山城を案内されたことがあった。どこだったか正確に覚えていないのだが、今思うとこの城だったかもしれないと思うのだ。
 細い道を、車でぐんぐん登って、果物畑の中にその車を突っ込んで、そこから東側の竹藪の中に案内された。

 「誰が見たって、人工的な跡だろう」と熱く語っている先輩の姿がよみがえる。
 こちらは、成程そう言われればそうだなと思った程度だった。
 誰の城かと尋ねると、きっぱりと「分からない」と言い切られたことを思い出す。

 直ぐに結びつかなかったのは、案内の標柱位置が、この城と勝手に思い込んでいたからで、あれっ、と思ったのは、「ふくしまの歴史」の次の説明だ。
 東側には人工的な急斜面が段になっています。西側の尾根にも細長い窪地(堀切)や平らな場所が見ることが出来ます。

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 その思い出を確かめに、大笹生城らしい山に登ってみた。





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 急な斜面を一気に登ると、大笹生一帯はもちろん、福島盆地が一望できる見事な景色。しかも、梨の花が咲き誇り彩りをつけている。
 あの時はこの感動はなかった。ただ、なるほど人工的だなと思ったので、季節は冬だったようだ。


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 山頂のどこかに車を止めて、東側にある竹林の脇の細道を、あの時に進んだような気がする。


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 次の平場にたどる道だったと思う。


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 進んでみると確かに開けた平場だったが、すぐ下の果樹園で作業中の方がいる。遠慮して写真を撮るのを控えてしまった。


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 戻って、岳藪の中を確認する。


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 多分ここだったなと思うのだが、ちょっと不安もある。


 途中まで少し山を下り、次の段の南側に広がる果樹園に続く道を探ってみることにする。
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by shingen1948 | 2009-04-26 05:13 | ◎ 地域散策と心の故郷 | Comments(0)