地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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会津への路余談~松江豊寿

 「会津への路」を訪ねるという意味では、どうでもいい話だが、書きとめておきたかった。

 バルトの楽園という映画があった。
 1914年第一次世界大戦で、ドイツの極東根拠地とした中国の青島(チンタオ)を日本軍が攻略し、4700人のドイツ兵を捕虜として、日本各地の収容所に割収された。
 その中の、徳島の板東俘虜収容所の会津出身の所長と捕虜達との心温まるストーリーだ。日本でのベートーベンの交響曲第九の初演奏地は、板東俘虜収容所だったそうです。ドイツ帝国が崩壊して休戦条約に調印し、自由になった捕虜達が所長や、地域の人達との触れ合いに、感謝の意を込めて、第九で表したのだとか。

 「おくりびと」ではないが、誰もが、いつかは送り人になり、送られ人になる。
 この夏、その映画の主人公が、眠る墓が案内されているのを見たので、そこに立ち寄ってみた。
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  街の整備のため、高巖寺という寺から移された墓地がある。その中に松江家代々の墓があり、ここにその主人公松江豊寿は眠るという。


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 豊寿は、旧会津藩士の子として生まれ、第一次世界大戦時は、徳島県の板東俘虜収容所所長となる。映画は、この時の話。
 後に第9代若松市長として上水道の敷設に取り組み、退任後は飯盛山の白虎隊墓前広場の拡張に尽力したとか。
 1956年5月に東京都狛江市の自宅で死去。そして、ここに眠る。


 映画は、現在どこでも上映していないが、作品の概要については以下で知ることができる。
「バルトの楽園」の映画詳細情報はこちら >>





エキサイトシネマ映画解説内容

 作品のあらすじと解説
 戦時中に国境を越えて育まれた、奇跡の友愛を描く感動大作!
 1914年、第1次世界大戦が勃発し、日本軍はドイツ軍の極東拠点地である中国・青島を攻略。この戦いで捕虜となったドイツ兵4700人は、日本国内12ヶ所の俘虜収容所に振り分けられた。劣悪な環境下で囚人同様の扱いを受けていた捕虜たちは2年後、収容所の統合により徳島県鳴門市にある板東収容所へ移される。新たな地獄を覚悟していた彼らを待っていたのは、意外にも楽隊による盛大な歓迎。松江所長の寛容な待遇を目の当たりにし、一同は驚愕する。
 ベートーヴェンの「交響曲第九番 歓喜の歌」が日本で初演奏されたドイツ兵俘虜収容所を舞台に、人々の温かな交流を描く感動作。パンを焼き、新聞を印刷し、柔道や日本語を習い、夜はビールを酌み交わす。捕虜たちにかなりの自由が認められていた板東収容所を忠実に再現するなど、15億円の製作費をかけた圧倒的なスケール感の大作だ。主演は、本作が映画主演4本目となる松平健。明治維新で敗れた会津藩士の息子で、命を賭けて戦った捕虜に尊敬の念を持って接する収容所所長・松江を演じた。『ベルリン・天使の詩』のブルーノ・ガンツ出演も見逃せない。ちなみに「バルト」とは、独語で「ひげ」のこと。

 キャスト&スタッフ
 監督:出目昌伸
 出演:松平健/ブルーノ・ガンツ/阿部寛/國村隼/高島礼子
 2006年6月17日より 丸の内TOEI1ほか全国東映系にて公開
 (C)2006「バルトの楽園」製作委員会
 配給 : 東映
 ジャンル : 邦画  | ドラマ
 製作年 : 2006年
 製作国 : 日本
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Commented by Tner-Harold at 2008-09-19 01:04
おひさしぶりです。
げんきですか?
by shingen1948 | 2008-09-18 05:02 | ☆ 映画話題と視聴記録 | Comments(1)