うぶかの郷の温泉へ
2008年 06月 23日
今回は、車を使っての散策なので、思いつくままに動けける。
まずは、気軽に昼食を食べるのに立ち寄る。
玄関を入った所におある無料休憩所には人がいっぱいだ。桑折町の地場産品がロビーで売っている。食堂前の水槽では、蛍の幼虫を飼育している。
ここから、国見の阿津賀志山の防塁で見逃した心残りの所を散策し、その帰りにもまた立ち寄って、風呂に入る。温泉地でもないのに、くつろげる。
無色透明のお湯は適温。塩素臭を感じるが肌触りは優しい。大きな窓ガラス越しに庭が見られる。湯船も広くて脱衣所もきれいだ。シャワーのある洗い場は10カ所で、散策の後に立ち寄るには、贅沢な感じ。タイルの浴槽も広い。
ここの紹介では、アルカリ性単純泉というのと塩化物泉(ナトリウム一塩化物・硫酸塩温泉)というのがある。pH8.4なのでアルカリ泉で、ナトリウム一塩化物・硫酸塩ということで、塩化物泉ということで、どちらを強調するかということでの違いらしい。
パンフレット等による紹介
源 泉 名:こおり温泉
泉 質:塩化物泉
泉 温:25.6℃(源泉) 42.0℃(浴槽)
P H:8.4
効 能:きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、動脈硬化症など
休 館 日:第2・4火曜
入浴時間:午前10時~午後8時
入 浴 料:500円
住 所:伊達郡桑折町大字南半田字川端22