福島市泉地区に、湧水の池を訪ねて
2007年 02月 13日
月齢22~26頃の月を有明の月と呼ぶそうだ。月が昇るのは夜半後になり、夜が明けても白い月が西天に残っている。月齢26あたりからは、夜明けに三日月が東の空に現れる感じになるという。
福島市泉地区は、湧水の池が多いという。それで、案内板を頼りに、現在も残っている湧水の池を探してみた。まず、清水公民館の案内板でおおよその見当をつけてみる。先に散策した蛍の里づくりなどの池の位置を目印に、新たな目標の池を決める。おおよそその近くかと思うところで、町内の案内板を探し、確認する。
今回は、個人の敷地内のようだった。塀の外から写真に収めさせていただいた。水車は、飾りなのか、それとも実際に使われていたものなのかは、今日は確認できなかった。
今回は、個人の敷地内のようだった。塀の外から写真に収めさせていただいた。水車は、飾りなのか、それとも実際に使われていたものなのかは、今日は確認できなかった。川の中の水草が生き生きと生えていて、手入れのよさを感じた。
この水が、泉の旧飯坂街道馬道沿いの八幡神社前を流れる小川の源流になるということが確認できた。