地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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浅川、松川散策の写真メモから22

 2009年の散策時、本陣跡とされるガソリンスタンドとともに散策の目印としたのが、造り酒屋宅だ。
a0087378_85123.jpg ここは、福島市唯一の蔵元金水晶だが、全国新酒鑑評会で8年連続金賞を受賞しているとのことだが、最近、日本酒コンテスト「純米酒部門」で2年連続金賞を受賞したとの報を見た。
「福島・金水晶酒造店2年連続金賞 日本酒コンテスト『純米酒部門』【福島民友(2017/11/23)】」
 http://www.minyu-net.com/news/news/FM20171123-222394.php 

 この造り酒屋は、明治28年(1895)に金次郎氏が創業したとのことだが、これが八丁目家主一欄に描かれる「蝋燭屋金兵衛」の情報と重なる。

 八丁目文化情報を探ると、明治天皇御巡幸の折に和歌を献上したという斎藤健輔氏は、この蝋燭屋のご主人のようだ。2代目だろうか。歌人号は春連とのことだ。
 この情報を辿っていくと「蝋燭屋」は旅籠だったようだ。

 先に整理した西光寺住職平林宥京氏が、この蝋燭屋の斎藤春連氏や金沢屋の加藤忠兵衛氏と親交があり、毎日蝋燭屋や金沢屋などで入浴に行っていたとの情報とも整合性がとれる。
 最近、ここに旅籠「蝋燭屋」の案内板が設置されたようだが、この隣の薬局の次にも、旅籠「植木屋」の案内板が設置されている。

 更に隣の文具屋さんの南側に用水が走るが、八丁目家主一欄にも、この用水は描かれている。描かれる石橋などは見当たらないが、位置的には変わりはなさそうだ。

 少し周りが見えてくると、この用水も散策の目印になりそうであることに気づく。
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by shingen1948 | 2017-12-06 09:04 | ◎ 地域散策と心の故郷 | Comments(0)