地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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奥州街道:八丁目天満宮情報から

 「奥州街道」八丁目宿の南端である境川から八丁目村を中心に天明根村あたりまでを概観したところだ。
a0087378_8402744.jpg その八丁目村南端には標柱に仰々しく「奥洲」を冠に掲げた「八丁目天満宮」が建つが、その天満宮にかかわる情報を拾い集めてみる。
 まずは、その天満宮境内の案内板の解説。


「八丁目天満宮」
 天神様の呼称で親しまれている。古くは八丁目村と天明根村の鎮守社。明治4年の神仏分離の際、現社名に改称。ご祭神は学問の神様と言われる菅原道真公である。
 文正年中(1466~67)筑紫大宰府(福岡県太宰府)より本西にあった浄土宗長福寺境内に勧進。
 天正(1573~93)の兵乱に逢い神殿が灰燼に帰す。そのため今の南部、古天神に小祠を建立する。元禄年中(1688~1740)現在地に遷座。正徳4年(1714)3月に再建したのが今の社である。
 明治の初め神仏分離令が出されるまでは鰐口が下げられ十一面観音が安置されていた。しかし、神仏分離令により十一面観音は西光寺に遷され鰐口に変わって鈴が下げられるようになった。
 拝殿の両側には寺院にみられる花頭窓が取り付けられており、境内入り口の石灯籠には別当「西光寺」とあり、神仏混淆時代を色濃く残ず珍しい神社とされる。
 古い時代の祭礼は、菅原道真公の命日である6月25日に執り行われていた。

 現在の祭礼
 1月1日元初祭
 1月第2日曜日高校大学合格祈願祭
 3月第1日曜日勧学祭、祈年祭
 7月第3土曜日夏季例大祭
10月第2日曜日(土日月)秋季例大祭
11月23日新嘗祭
25年ごとに御神記祭(遷宮祭)
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by shingen1948 | 2017-07-19 09:39 | ◎ 奥州街道 | Comments(0)