三角山の散歩②
2014年 10月 15日
愛宕山参道の急坂を抜けようと思うので、自転車をどうするか迷ったが、そのまま引いて行くことにした。
観音山を下った道は、やがて愛宕山への上り坂になる。これは、その谷底になる付近から愛宕山への道筋をみている。山道だが、途中昔舗装されていのではないかなと思える痕跡が残る。
季節的に、咲いている花はあまりない。
もう直ぐ山頂という所で、軽四輪トラックが登ってきて、どこによけるか迷ってしまった。これには、相手の方もまさかと思ったろうが、当方もびっくりだった。
ここが愛宕山の山頂で、この道筋がその山頂をぐるりと回り込んでいる。愛宕山参道を登ってきた時には、愛宕山境内の一部として見えていた部分だ。
ここを右手に進んだのだが、写る軽四輪トラックが、途中追い越した車だ。
左手に愛宕神社、中央が古峯神社、そして、右手に堰明神の配置。(先の整理で、半沢氏の「歴史地図」をもとに堰供養塔としたが、今回は石に堰明神と刻まれているのに気づいたので「堰明神」と表現した)
山頂の様子は、先に整理したので略し、今回確かめた「堰〇明神」と刻まれた石碑の写真のみ貼っておく。その〇の刻字が読めていない。窟(いわや)かな?
今回の三角山へ登ることにしたきっかけは、「福島市内から見る栗子山」を確かめようと思ったことだったので、そちらの方面を確認しようとするが、開けるのは福島方面と飯坂方面で、これも先に整理している。