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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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のりしろ散歩~天戸堰~天戸上堰の風景②

 天戸川上流を散策した帰りに、ここを通った時に昨日の記事のミスに気付いた。
 写真と、天戸上堰と大堀川がクロスする地点からの説明とが一致していなかったのだ。それで、家に戻って直ぐに説明通りに左右に天戸上堰、正面が大堀川という位置関係となる写真を選んで入れ替えて辻褄を合わせた。説明を直してもよかったのだが、それより写真の入替えの方が修正少なく矛盾が解決できると思ったということ。
のりしろ散歩~天戸堰~天戸上堰の風景②_a0087378_1073667.jpg  昨日掲げたこの写真は、天戸上堰の東側から取水口方向をみている。大堀川は右から左に流れている。
 この写真ではちょっと分かりにくいが、向こうに吾妻中学校が写っている。その水路をたどって、東邦計算センター付近まで天戸上堰は確認できる。ただ、天戸川からの取水部分は確認できなかった。
 地図でみると、伏流水で湧き出た地点からの取水になっているようにも思うがよくは分からない。

 この大堀川がクロスする地点から天戸上堰下流だが、田園風景の中、は旧米沢街道まで道沿いに東に真っ直ぐ進む。
のりしろ散歩~天戸堰~天戸上堰の風景②_a0087378_10104484.jpg ここが、その旧米沢街道を跨ぐ地点。
 ここから、天戸上堰はそのまま東進するが、ここで分水されるのが中堰ということのようだ。その本流は向こうの水門から堰沿いの道を跨いで旧米沢街道沿いに南進する。
 そして、その本流は、二枚橋の石塔群の少し手前で、東に折れて微高地形の縁に沿って回り込んで東進する。
 その本流が東に折れた地点で、更に分水された堰は、大堰が旧米沢街道とクロスする地点まで、そのまま街道沿いの水路として街道の周りの水田を潤しながら南進していく。

 堰からみた旧米沢街道大森道の風景という事でもある。
by shingen1948 | 2014-06-06 10:13 | ◎ 水 | Comments(0)