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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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2012夏の頃~沼尻駅跡へ立ち寄る

 会津へ出かける時には、115号線を使う事が多い。沼尻鉄道は、一部この道筋付近に沿って走っていたらしい。記憶にないのだが、家族にその沼尻鉄道について講釈を語ったことがあるらしい。多分、沼尻鉄道の各駅跡に案内板が建っているので、それを見た時なのだろうとは思う。

 しかし、その終点だった沼尻駅跡に立ち寄った事はなかった。
 沼尻駅跡は、この115号線の道筋から中ノ沢温泉へ向かう道筋の入り口にあり、ここを経由して母成峠に抜けた事もあるはずだが、特に意識はしていなかったらしい。
 ということで、今回ちょっと立ち寄ってみた。
2012夏の頃~沼尻駅跡へ立ち寄る_a0087378_4102568.jpg
 この建物が、駅舎だった建物だったということらしい。
 向きを変えて観光会社の事務所として再利用されていたらしいが、今は閉鎖されて無人とのこと。


2012夏の頃~沼尻駅跡へ立ち寄る_a0087378_411518.jpg
 防火用水池の前に駅跡の標識が立っている。
 「駅舎位置は移動され、向きが変えられた」という情報と、「終点の沼尻駅は、デルタ線が敷設されていて、簡単に方向転換が出来るようになっていた。」という情報を組み合わせれば、駅前の広場がそのデルタ線が敷設された広場のはず。駅舎は、これに背を向けていたはず。ということは、駅舎位置が、東端なら90度の向きの変更かな?。
2012夏の頃~沼尻駅跡へ立ち寄る_a0087378_4144711.jpg
 駅舎、広場、そして建物跡の横にある倉庫も入るように撮ってみた。この倉庫は沼尻鉄道時代からとも。
by shingen1948 | 2012-08-13 05:20 | ★ 季節便り | Comments(0)